#dynamic_Nagasaki

長崎県をDynamic Nagasakiとして見つめ直します。現在おっさんがちゃんぽん食べ歩いています。乗り物、旅行、自転車、ジョギングも!

ちゃんぽん

『中国料理 桃苑』ホテルJALシティ長崎 中華らしい一手間のちゃんぽん【長崎でちゃんぽんを巡る】39

ホテルJALシティ長崎 東京に居た頃、常宿にしていたのが、ホテルJAL シティだった。空港からの立地、繁華街への立地、用務先への立地(新地バスターミナル至近で長崎バス沿線なら便利である)から考えると、ここは便利であった。夜もランタンの時期以外は、国…

『よこはま 眼鏡橋店』中通り商店街の街の中華屋さん【長崎でちゃんぽんを巡る】38

眼鏡橋至近のよこはま 思案橋のよこはまの系列店である。思案橋店、眼鏡橋店とゴロよく収まっている。よこはまは長崎出身ではない方が創業され、まだ1代目であるが、老舗の域に入っている。浅草の方だという。 dynamic-nagasaki.hatenablog.com 眼鏡橋店は…

『天有閣』小ヶ倉のラーメン食堂のちゃんぽん【長崎でちゃんぽんを巡る】37

工業団地の入り口に位置する天有閣 柳埠頭に位置し、周囲には九州地方整備局長崎港湾・空港整備事務所などもあり、昼間の人口は多いエリアである。大型のトラックや商用車がひっきりなしに行き交っている。また、小ヶ倉より先、深堀や香焼などは三菱重工のド…

『中華屋 竹林』町中華の中華街仕込みの本格ちゃんぽん【長崎でちゃんぽんを巡る】36

中華屋 竹林 畝刈に本店がある竹林の栄町の支店で、ちゃんぽんを食べてきた。加津佐の出身の店主が本店にはいる様で、ニューオータニ東京、ニューオータニ博多、長崎の中華街の店での仕事を経て、平成5年に畝刈で本店を開店している。そのうち近くによるこ…

『中華料理 あたか』矢上のやさしい味【長崎でちゃんぽんを巡る】35

出前でも忙しい、広い店内と厨房の長崎街道沿いの町中華 長崎でランチで失敗しないのはやはりちゃんぽんなのだろう。ラーメン屋は思案橋ラーメンを筆頭に大抵怪しく、お好み焼きとちゃんぽんが併記されたりするカオスな業態も見られる長崎市内で、「絶対に失…

『中華名菜 京華園』ちゃんぽんより器に目がいってしまう【長崎でちゃんぽんを巡る】34

京華園のちゃんぽん御殿は増改築を繰り返していたらしい 昭和19年創業、昭和26年(24年との記載があるものもある)に新地中華街に移転してきた。大浦で「京華」として開業し、元々は一つ入った物件であった様で、その後今の角地を取得し、増築と改装を…

『御食事処 あじ盛』築町のかつての賑わいをわずかに感じる食堂【長崎でちゃんぽんを巡る】33

かつての賑わいの町、築町のちゃんぽん食堂 かつて、長崎の台所として賑わったのは、街中にあった市場であった。大抵は暗渠の上に建てられたり、細い路地を形成したりとなかなか風情のあるところであったが、最近どんどんなくなってきていた。あじ盛のある築…

『中華料理 北京』グラバー園下 ウサギ出迎えるちゃんぽん屋【長崎でちゃんぽんを巡る】32

中華料理 北京 グラバー園の真下、二つある入り口(第一ゲート、第二ゲート)のどちらでもアクセスが可能なちゃんぽん食堂である。店内テーブル3卓、4人掛けカウンターからなる小さな料理店である。この大浦地区での、町のちゃんぽん屋としての地位がある…

『中華料理 よこはま 思案橋店』観光客向けの夜のちゃんぽんとして【長崎でちゃんぽんを巡る】31 

よこはま 思案橋店 昭和33年創業(創業62年)の店で、思案橋店以外に眼鏡橋店も存在している。浅草出身という初代が鍋を振るっている店で、長崎であるのに、他県の方が長崎名物を作っている。ただ、創業から半世紀以上が過ぎているため、しっかりとした…

『四海樓 ちゃんぽんミュージアム』店の倉庫のような博物館【長崎でちゃんぽんを巡る】30の2 

四海樓のちゃんぽんミュージアム 四海樓の二階には、ちゃんぽんミュージアムなるものが併設されている。創業以来、使われていた磁器やちゃんぽんの碗が残されており、メニューなどの展示もされている。建物を移動する際や賄い場の片隅に打ち捨てられていた様…

『中華料理 四海樓』ミュージアムまで併設される始祖ちゃんぽん御殿【長崎でちゃんぽんを巡る】30

ちゃんぽん御殿の四海樓 30店目を迎えるこの特集であるから、一つ四海樓にしてみようと出かけてみた。そもそも、四海樓は、ちゃんぽん発祥の店として知られているが、おそらく厳密には、ちゃんぽんを始めた店の一群の中の現代までの生き残りなのだろう。創業…

『中華料理 群来軒』県庁坂すぐ 地元でも人気の中華料理店【長崎でちゃんぽんを巡る】28

江戸町の群来軒 群来軒は旧県庁下、江戸町に位置している中華料理店である。2007年、住吉から移転してきたというが、この辺りでも、そろそろ老舗になりかかってきている。江戸町では、新しい店舗が増えている中、敬天、江戸びし、永楽苑などが最古参にな…

『中華料理 優』まさると読ませる川棚町の町中華【長崎県でちゃんぽんを巡る】29

「まさる」と読み仮名を振る川棚の中華料理店 川棚というのは、大村線の沿線の街である。川棚は大村湾に面した街でもあり、のんびり大村線に乗って訪れたり、有田まで抜ける途中の波佐見への玄関口にもなる。特に駅の周りでの食事処には困ることも多いエリア…

『共楽園』眼鏡橋(古川町)【長崎でちゃんぽんを巡る】27

眼鏡橋そばの共楽園 創業70年以上になるという中華料理店である。バーのマスターが昔から出前をとり、同級生だったという、どこか親近感の湧く店であった。家族でやっているのか、この中華料理業界では珍しく、若い料理人やスタッフが溢れていて、活気があ…

『中華料理 永楽苑』しいたけ肉そば 一番人気であろう【長崎でちゃんぽんを巡る】7の3

中華料理 永楽苑の「しいたけ」 「しいたけ」と常連さんから呼ばれるらしい、しいたけ肉そば。特に数を数えたことはないのだが、ちゃんぽんと同量くらいかそれ以上の注文が入っている様にも見える。永楽苑は中華料理の看板を掲げる、江戸町のちゃんぽん食堂…

『中華レストラン ニューよこはま』崇福寺横 甘いちゃんぽん【長崎でちゃんぽんを巡る】26

よこはまからの暖簾分け、ニューよこはま よこはまは長崎でも名の通った中華料理店で、いわゆる町中華の部類に入る。よこはまは思案橋通りと中通りに店を有している。ここからオーナーの甥にあたる方が暖簾分けしてできたと言われているのがニューよこはまで…

『餃子の王将』チャンポン【長崎でちゃんぽんを巡る】25

長崎での全国チェーンにおけるちゃんぽん 長崎でちゃんぽんを食べ歩く中で、外せないのは、ちゃんぽんストリートだけではない。ちゃんぽんとメニューにあれば、とりあえず、巡るのが筋であろう。リンガーハットは洗濯機ドラムの様に調理をするため、シリーズ…

『中華料理 王鶴』新地 中華風トルコライス・・・【長崎でちゃんぽんを巡る】24

中華料理 王鶴 昭和27年(1952年)創業、東門(青龍門)の江山楼の本店の並び、新館の向かいにある中華食堂然とした中華料理店を名乗るちゃんぽん屋である。コースや宴会の需要も多かったのか、二階・三階を和室風の宴会・パーティスペースとしている…

『フュージョンディッシュ 蘭桂坊』韮拌麺 長崎駅前【長崎で拌麺(パンメン)を巡る】2

再び蘭桂坊 ちゃんぽんを毎日巡るのもやはり、どこか飽きというものがくる。そこで、直近に訪れた、拌麺の店を紹介する。ちゃんぽんがなかなか違った型で楽しめた蘭桂坊であったが、帰りがけになんとはなしにメニューを覗き込んでみたところ、したの方に小さ…

『フュージョンディッシュ 蘭桂坊』長崎駅前の高級中華の香り漂う【長崎でちゃんぽんを巡る】23

蘭桂坊というと香港なのだが バーテンダーと話していて、「駅前のランカイフォンですかね」という。ちゃんぽんの話をしていたはずなのだが、なぜ、この店なのか、いかにも香港料理か広東料理のような店でちゃんぽんかというのが第一印象であった。 蘭桂坊 と…

『中華菜館 江山楼』新地中華街「昔は良かったんだけどね」【長崎でちゃんぽんを巡る】22 

「昔は良かったんだけどね」江山楼 数々のちゃんぽん 御殿の中でも、ちゃんぽんストリートで一際目を引くのはここ江山楼のちゃんぽん屋だろう。創業1946年、福建系と上海系の先代が創業した店で、恐らくちゃんぽんストリートの中でも、有数のグループを…

『中華料理 新和楼』新地中華街最古の老舗、ヤミあふれるちゃんぽん【長崎でちゃんぽんを巡る】21

長崎新地中華街の現状 中華街、ちゃんぽんストリートはなかなか、やる気のないレストランが多く、過去の「長崎市」という遺産で何とか食いつないでいるところが多い。ランタンフェスティバルは、市の予算からも1億円弱(9684万円程)が当初予算に組み込まれ…

『中華料理館 会楽園』新地 長崎名物は美味だが、中華料理は。。。【長崎でちゃんぽんを巡る】20

新地中華街で初めて紹介するのは会楽園とした 新地中華街、ちゃんぽんストリートの北門にそびえる2店がある。会楽園と京華園である。京華園については、あまり紹介する気も起こらない様な店舗である。一方の会楽園は実直で勤勉な経営と営業スタイルでなかな…

『中華軽食 三八ラーメン 銅座店』【長崎でちゃんぽんを巡る】19

三八ラーメン銅座店 最後になってしまったのだが、みんな大好き(?)三八ラーメンの最終回として、銅座店を紹介しておく。チェーン展開していることもあり、やや各店舗で味に差がある以外は、ほとんど同じメニューなのである。三八ラーメン銅座店は街でも一…

【「ちゃんぽん」とは】 その3 長崎における拌麺(パンメン) ちゃんぽんの一亜型か、福建料理の賄い麺か

拌麺とはなんだろうか? ちゃんぽんはある程度、歴史がはっきりしている。創始者の店が現在4代目で残っており、その家で言い伝えられ、その広がりや定着の足跡を追うことができる。長崎市の400年という歴史の100年という年月の中で表舞台に立つのがちゃんぽ…

『中華料理 翠雲閣』大波止の隠れ家町中華【長崎でちゃんぽんを巡る】18 

マンションの一階・一角にある翠雲閣 長崎の建築の中、興味深い建築様式はいくつかあり、久梅園の様な細長い三角形の建屋のちゃんぽん屋であったり、今はない金龍の様な暗渠に立つちゃんぽん屋であったりがあるのである。今回はトーカンマンションの一角・一…

『中華料理 康楽』観光客で溢れる思案橋の中華料理店【長崎でちゃんぽんを巡る】17

昭和の香りの残る思案橋横丁で康楽のホンワリを楽しむ 昭和28年(1943年)に創業という、創業77年を迎える店である。思案橋横丁という、思案橋のメインの通りに直角に交わる小路沿いに位置する。思案橋横丁は昔ながらの飲み屋小路の様なところで、ちゃんぽん…

『獅子林』透明感のあるスープの夏らしいちゃんぽん【長崎でちゃんぽんを巡る】16

長崎の滑石エリアのちゃんぽん食堂 獅子林 長崎県全域ではちゃんぽん食堂がないかと探してみると、案外見つかるもので、どこの町内でも一軒は出前もやっているちゃんぽん食堂が見つかる。滑石エリア、横尾で探してみると、写真の様な、赤枠に白壁、何も断り…

『天石上海楼』佐世保の造船所の眺めとスープが良い昔ながらの食堂【長崎県でちゃんぽんを巡る】15

佐世保の古き良きちゃんぽん食堂 天石上海楼 長崎市内で燻っていても、長崎県のちゃんぽん事情はよくわからないままであろうし、何より長崎市内は商業主義的になりすぎた観光ちゃんぽんが蔓延っていて、何とも面白くもないため、ここは市外に出て長崎県全体…

長崎の夏の風物詩 その2 冷麺 福壽 長崎市新地 ー夏限定、具沢山の冷麺ー 2022年は9月19日まで

中華菜館 福壽 2022年の冷麺は9月19日までの予定 2022年9月3日、福壽特製冷麺の2022年の提供終了日が発表された。 最終的な発表があり、2022年の冷麺の提供は9月19日まで ※ 2022年は5月12日から冷麺がスタートしている。ぜひおとづれてほしい…

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