#dynamic_Nagasaki

長崎県をDynamic Nagasakiとして見つめ直します。現在おっさんがちゃんぽん食べ歩いています。乗り物、旅行、自転車、ジョギングも!

長崎の祈念日

「ながさき」というところ その5 四季のながさき 夏 8月9日が来るたびに 2022年 ウクライナと長崎

歴史の大きな転換点になる2022年 2月24日、ロシア連邦によるウクライナ侵攻が開始され、侵略行為と現地での残虐行為の数々が報じられている。また、8月4日より日本近海では中華人民共和国による軍事演習が行われ、ナゴルノ=カラバフ紛争の再燃がみられる…

40年の月日 長崎大水害の日 1982年7月23日 中島川のその後

「大水害の時は、」7月23日 長崎大水害の日 去年の長崎大水害の日においては、急峻な山を有する街における、洪水と土石流の豪雨災害について、記載していた。ウクライナ侵攻など、世界情勢の急激な変化があった2022年においては、原子爆弾の投下された被曝地…

「ながさき」というところ 佐世保大空襲 1945年6月28日

軍港都市 佐世保 佐世保で雨が降り続けると長崎市ともまた違った情緒が出てくる。しっとりとした空気となり、山山の樹樹が緑の色を濃くし、5月以降にもなると萌える若葉は4月の話となり、深い緑が街の各所でみられる。6月ともなると大抵は梅雨に入っており、…

「ながさき」というところ 8月9日によせて 平和教育のトラウマ 2021年

幼少期の平和教育はトラウマしか残さない 夏になり、友人とともに、島原半島の普賢岳噴火の史跡を訪ねて回った。2020年と2度目の訪問であり、かつて、修学旅行で来た際には、土石流の遺構であるみずなし本陣の施設のみであったから、都合三回目の史跡巡…

「ながさき」というところ 8月9日が来るたびに 2021年

こよなく晴れた 青空を悲しと思う せつなさよ 長崎に生きていると青空をも悲しいと思えるくらいに、どこか生きていることへの後ろめたさや儚さを感じさせられるイベントがあまりにも多い。精霊流しや長崎くんちも見栄を張り合い、見ていて心配になるような富…

長崎大水害の日 1982年7月23日 都市における洪水と土石流

水害とながさき 日本各地では、今年も水害が見られ、雨が降るたびに土石流や線状降水帯、氾濫などという、実感を伴わないような単語が聞かれる様になった。7月中旬にはヨーロッパでも河川の氾濫などから洪水の被害が報道されている。今週には中華人民共和国…

「ながさき」というところ 8月9日に思うこと 2020年

8月が来るたびに、どこか重苦しい雰囲気に包まれる西の果ての街、長崎である。 1945年8月9日11月2分 1945年8月9日11月2分 プルトニウム型原子爆弾がアメリカ軍により投下され、浦上上空、浦上刑務所付近を爆心地とし、炸裂した。死者 73,…

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