ちゃんぽん概略
100店舗達成の暁 ブログを始めて、はや2年ほどとなり、週に一回程度、ポチポチとちゃんぽんのリポートをし続けてきた。たった2年であるが、閉店した店、休業した店もちらほらと見られ、それぞれのちゃんぽん食堂や中華料理店でも小さなドラマが繰り広げられ…
長崎における上級ちゃんぽんの位置付け そぼろちゃんぽんをはじめとする一つ値段の高いちゃんぽんは、そぼろちゃんぽんとか五目ちゃんぽんとか、上ちゃんぽんなどと称され、通常のちゃんぽんとは別の括りにおいて、メニューとして定義されてきたのが、本来の…
長崎でちゃんぽんを巡る その27の附としていた記事だが、なかなかひとところに止まらない雰囲気となりつつあり、連載の項をかえることとした。 長崎市の店の暖簾分け、チェーン形成事情 三八ラーメン よこはま 共楽園 dynamic-nagasaki.hatenablog.com 獅…
ちゃんぽんストリート化する長崎新地中華街 長崎の中華街がちゃんぽんストリート化が止まらない。通常、中華街というのは、その成り立ちから、華僑会館や中華料理素材と中華料理道具、中国か台湾の茶葉を売る茶屋、中華菓子を売る菓子屋、中華雑貨を売る雑貨…
長崎(県)でちゃんぽんを巡って50記事 「どんなちゃんぽんを食べているかを言ってみたまえ。君がどんな人であるかを言い当ててみせよう。」 長崎県で選んだちゃんぽん店6選 1. 中華菜館 福壽 2. 中華料理 永楽苑 3. 天石上海楼 佐世保らしいスープのちゃん…
長崎皿うどんとは 皿うどんは太麺、細麺の違いはあるものの、焼きそばタイプか餡掛けタイプでもまた違いがある。なんとも捉え所がなく、注文時も「太麺ですかぁ、細麺ですかぁ」と忙しさを隠さないスタッフにぶっきらぼうに聞かれた日には、縮こまってしまい…
拌麺とはなんだろうか? ちゃんぽんはある程度、歴史がはっきりしている。創始者の店が現在4代目で残っており、その家で言い伝えられ、その広がりや定着の足跡を追うことができる。長崎市の400年という歴史の100年という年月の中で表舞台に立つのがちゃんぽ…
ちゃんぽんはやはり難しい 週に2回ほどは食べており、そろそろ毎日に頻度を上げることで、「ちゃんぽん健康法」という怪しい研究会でも始めたら、ヤンキーな長崎まちっこたちがのってきて妄言を宣いそうであり、またそれはそれで怖いなあとも思っている。 …
ちゃんぽんの概念 ちゃんぽんは難しい。そもそもの長崎で見られたちゃんぽんの概念は、各地に広がりを見せていくことで、独自に進化しており、こちらについては機会があるならば、また記載をしてみようと思う。この記事ではいわゆる「長崎ちゃんぽん」の範疇…