大村
大村競艇場 競艇発祥の地として知られる大村競艇場である。1952年(昭和27年)4月6日に開場したボートレース場である。大村市の管轄であり、税収への貢献をしていることが大村市民にとっても、どこか話題になる事項である。かつてミスタードーナツで提供され…
大村の山口屋 昭和30年(1955年)創業とされる。国道34号線沿いにある古い中華料理店であるが、周囲が、駅エリアに向けての再開発などが進み、大型のマンションやショッピングセンターが見られる中、赤いヒサシと黄色い瓦がふかれている様は中華的で…
長崎空港でちゃんぽん 長崎のメインの空港である長崎空港であるが、ここにもちゃんぽんを提供するちゃんぽん屋がある。この空港を利用するものは長崎県の南部エリアに住むものが多く、佐世保市などの県北に住むものは福岡空港を利用する場合がある。これは空…
長崎空港の食事の思い出 小さい頃から帰省などで長崎空港を利用してきた。空港パン、五島うどんなどは馴染みのあるものであった。かつての長崎空港の食事事情を少しばかりまず書き記そうと思う。 今のスターバックスのあるところには元々は喫茶スペースがあ…
長崎街道を自転車で行く 長崎街道は、江戸時代、日本における砂糖の道であったとされる。本州との接点であった小倉藩の小倉の町から飯塚、筑紫野、鳥栖、佐賀、武雄、嬉野ときて、そこから現在の長崎県内の彼杵、大村(松原・大村)、諫早、長崎(矢上、日見…
大村セントラルホテル 大村駅から徒歩3分、大村駅前のバスターミナルから徒歩2分程度の立地にあるホテルであり、立地としては便利なところにある。繁華街と言えるほどの往来はないものの、長崎市内の人から見ると「大村はやすかぁ」となるような飲み屋さん…
大村駅前の食堂 扇屋食堂 大村駅前にはいくつかの食堂や定食屋が並んでおり、国鉄時代以前を偲ばせる駅舎とともに、どこか懐かしい風景を形成してる。大抵こんなところには、長崎県内ではちゃんぽんがあるものである。 確認できる範囲では、扇屋食堂は40年…
大村寿司のぎおん本舗でちゃんぽんを頂く おすもうさんの写真やグッズ、場所中のキャンペーンも行われているぎおん本舗である。大村ずしの大きな看板が上がる店であり、バイパスからも視認できる。以前紹介したやまと、梅ヶ枝荘など(あをばは閉店してしまっ…
大村の港湾部の大衆食堂 大村には食堂が案外細々と残っており、それも大衆食堂という範疇の店舗があちこちに見られる。中華食堂という部類には入らず、古式床しい、唐揚げ定食や野菜炒め定食といった雰囲気のものがある大衆食堂が多いのも大村の特徴である。…
おじいさん、おばあさんのファミリーレストラン やまと 長崎空港でも人気の緑色のパッケージの角寿司の有名店である やまとは、実はおじいさん、おばあさんにとってのよそいきのレストランでもあるらしく、ファミリーレストランよろしく、皆が銘々、好きなも…
JR 九州 大村線を中心に活躍してきたキハ66 67系気動車の2021年6月末退役が発表された。連日、日本各地からの鉄道ファンで賑わっている。カメラ小僧が各所に出没し、気だるい梅雨期の午後に汗臭く、カメラを抱えた他所からの人々が蠢く様をよく見る…
世界初の海上空港 長崎空港 今でも大村空港や大村飛行場と呼ばれることもある長崎空港である。大村飛行場と呼ばれていた空港島供用前には、YS-11やBoeing727が飛来してきており、現在の空港通りと呼ばれる道路に並行して滑走路が走り、現在は大村航空隊(海…
大村線は楽しい 1898年1月20日、当時の九州鉄道が長崎線として開設した。当初は早岐から大村の区間であり、同時に佐世保と早岐の区間も開業している。福岡方面からの鉄路は当時、鳥栖、佐賀、武雄を経て、現在の佐世保線を通り、長崎県内へと入り、早…
長崎空港(大村)での大村寿司 長崎空港の空弁と言えば、大村寿司である。周辺の各市町村などの名産をおさえて、大村寿司以外にはない。20年ほど前までには「やまと」の緑の紙箱のものしかなかったはずで、空港に到着すると、土産と夕食を兼ねて、やまとの寿…
ぎおん寿司と呼ばれるぎおん本舗 用務先から、ぎおん本舗に行こうとなり、 「レストランのぎおんさん、お願いします」と伝えたところ、ぎおん寿司ですねとのこと。ぎおん本舗は地元でぎおん寿司と呼ばれているらしい。 50年ほど続いている店であり、のんび…
※ 「長崎のヘソ」大村 大村では、親戚宅か空港かの用事程度で特に何かをするということはなかった。常に通過点であるが、「長崎のヘソ」と私は呼んでいる。大村領の頃より長い歴史がある。2年後に開通する新幹線、空港、高速道路が通る交通の要衝となり、諫…
長崎空港の空弁の代表 やまとの大村寿司 長崎空港での弁当の代表格といえば、緑のパッケージの角ずしと書かれた、やまとの大村寿司だろう。長崎空港での弁当というのがそもそもほとんどないのもあり、やまとの角ずし(大村寿司)か、梅ヶ枝荘の大村寿司があ…