五島
五島第一ホテル 昭和54年竣工のホテルである。総部屋数45室で、シングルだけでなく、ダブルやツインなどの部屋も備えている。福江商店街から徒歩3分程度で、夕食やその後の夜のイベントには大変便利の良い立地である。福江港からは徒歩10分程度で到着し…
大衆中華 裕蘭 昭和の香りが漂うことが多い、長崎県のちゃんぽん食堂であるが、五島福江においてもそのような店舗がいくつも存在している。店頭には五島うどんの文字が踊るが、騙されてはいけない。五島うどんは上五島、有川あたりを源流とするものであり、…
複合エンタメ施設(?)天狗党 天狗党というのは、他に例を見ない業態として、観察を続けているのである。ラーメン屋+居酒屋+カラオケショップとして、営業をしており、昼は日替わり定食まで提供をしている。創業時期などは不明であるが、この手のスタイル…
長崎県を走る 出張や観光でジョギングシューズを持っていく旅行者は多いだろう。長崎県の各地はそれぞれで特色を有しており、それを楽しんでみてほしい。長崎県には元々多くの藩が存在し、それらのパッチワークのように現在の長崎県が出来上がっている。江戸…
銀翼の旅 長崎県内ではジェットフォイルが二つの路線で見られる。博多と壱岐・対馬を結ぶ九州郵船のルートと長崎から福江・奈良尾を結ぶ九州商船のルートである。長崎市から五島へのアクセスはこのジェットフォイルによる運航により格段に良くなっている。 …
福江港フェリーターミナルの唯一の飲食店 館内各所にメニューが張り出されているのであるから、皆が気がついているであろうが、どちらかといえば、ビジネス利用の出張やトラック運転士などの利用が多いように見える。ターミナルビルの外観からは見えるものの…
来々軒 1959年創業という福江の中心部でも数少ないラーメン食堂である。二代目まで店が続いているなどというのは、やはり福江だからだろうか。長崎市内では見られないような傾向の店が多いのである。食堂であるから、一般的なランチメニューも扱っている…
五島と長崎を結ぶメインライン 五島と長崎を結ぶ交通路は、離島ということだけあって、海路か空路ということになる。以前紹介した空路に続いて、今回はメインラインの九州商船のフェリーを記事とした。Coivd-19下でも新造フェリーが多く見られる中での、 dyn…
福江の大波止 大波止というのはどこかロマンのある響きである。長崎市における大波止はあまり大した響きでないことを感じるのだが、波止場から来る遠いところへ行けそうな言葉の響きが旅情を掻き立てる。福江にも大波止がある。 石田城址の海側に沖合展開し…
五島の宝来軒 地図を見ればわかるように徒歩で福江の市街地へ向かう際に島で初めて見る建物になる。赤の板を見ると、五島に来てまで、またちゃんぽんかと思う向きもあるだろうが、五島もしも五島となると長崎文化圏であるから、やはりうどんではなく、ちゃん…
福江島 サイクリングコース 朝からちょっと北の方へ足を伸ばして、ランチを市街地でいただいて、午後は鬼岳を一周などと、軽く考えられるようなコースどりを三つ連載していく。上級者になれば、五島一周コースを全て回ると111km程度になり、そこそこ満足…
福江島 サイクリングコース 朝からちょっと北の方へ足を伸ばして、ランチを市街地でいただいて、午後は鬼岳を一周などと、軽く考えられるようなコースどりを三つ連載していく。上級者になれば、五島一周コースを全て回ると111km程度になり、そこそこ満足…
福江島 サイクリングコース 朝からちょっと北の方へ足を伸ばして、ランチを市街地でいただいて、午後は鬼岳を一周などと、軽く考えられるようなコースどりを三つ連載していく。上級者になれば、五島一周コースを全て回ると111km程度になり、そこそこ満足…
五島・福江島と壱岐が良いだろう サイクリングにおいては、まだまだ初心者の域を出ない筆者である。おかしな経験値だけは高いのである。輪行するのにスペインのヘレスで酒蔵巡りをしたり、壱岐対馬、福江や佐賀平野へ宿泊で輪行したりと、大して速くは長くは…
セレンディップホテル 五島 五島の海辺に位置していた海城、石田城の陸地側、武家屋敷街に隣接して位置している。駐車場も隣接しており、港からは歩いても10分もかからない。最寄りのコンビニは徒歩5分ほどのポプラ(福江にはポプラ一社しかない)ローソ…
チェックインまで 五島福江の街中に位置するコンネホテルであるが、立地は大変よく、商店街からも徒歩2分程度の位置にある。向かいには十八親和銀行の裏口が見えるほどのところにあり、便利である。 コンネホテルのエントランス 駐車場は第一第二とあるが、…
五島の雲と空を描く山本二三 五島は日本列島の西の果ての一角をなし、雲が生まれるところでもある。東シナ海を渡ってきた湿った風が陸地にあたり、ここで雲が生じる。かつて、南アフリカの喜望峰を訪れたときにも同じような風景を見たのだ。吹き渡ってくる風…
五島の玄関口 下五島のハブ 福江港 五島は何もないとこと五島出身のマスターはよく言う。現在では、他所からの移住者(島の元々の住民からの呼び名)も増えてきており、あちこちで、どこか面白い試みがみられるのが今の五島である。古くからの居酒屋にも、昔…
和風レストラン望月 福江での五島牛の店といえば、以前紹介したような焼肉屋が多い。そんな中で、五島牛のレストランもいくつかが知られているが、その中でもなかなか有名な店であるようである。 店内は新たに改装されたらしく、木目の目立つ内装となってい…
五島福江空港 長崎県で最南、最西の空港である旧福江空港である。五島市になる前、ここ福江島には福江市が置かれており、名称も福江空港であった。現在では、五島市となり、五島福江空港と呼ばれるようになった。福江空港とか気象通報(2005年に廃止され…
おうしま 黄島 福江港はどこかエキゾチックなのである。さらに離島にどんな人が住んでいるのだろうか、どんな生活や食べ物があるのだろうかと思わずにはいられない名前の島々への船が出ている。椛島、奈留島、久賀島などへの船が出ており、五島市のハブ港で…
オリエンタルエアブリッジの割引運賃が発売中 2020年10月25日より2021年3月27日搭乗分の割引運賃が発売されており、60日前、28日前の購入が必要であった。今回、利用したのは、11月23日まで発売されていた、”しま旅タイムセール”と称された、期間限定発売の…
五島市、福江の繁華街の古き良き洋食屋 五色 「きちんとしている」という言葉が聞かれなくなって久しい。長崎市内ではあまり聞かれないが、彼らは言われたことがあるのかというくらい、道もまっすぐ歩かないし、墓で花火はするし、長崎県内でもやはり異色だ…
五島列島の小値賀 小値賀には行ったことはない。長崎県内でも、離島としては少し遠いところであり、直行する船は佐世保からとなり、佐世保では小値賀や宇久といった五島でも北部の地名をよく聞くことがある。小値賀と書いて「おぢか」と読むのである。長崎航…
浜屋で県産品物産展を開催中 9月1日から14日まで、長崎浜屋で開催中の第28回秋の県産品まつりへ行ってきた。 長崎disな師匠(?)とも言える新宿のマドモワゼルが、「県産品なんて集めるのー?ながさきー」とのことであったのでやはり行ってみたのであ…
※2021年4月にて閉店となっている。 福江港ターミナルの食い亭 駅やバスターミナルに見られる立ち食いうどんや蕎麦は、長崎港でも見られるということは以前紹介している。うどんを名産とする五島列島においても、福江港ターミナルビルは二店の飲食店を有…
五島で五島牛を焼肉する前に 「長崎和牛」という怪しげな概念を立ち上げて、全国に売り出したという話は以前のJA経営の焼肉屋での記事で書いたかと思う。「長崎和牛」と言っても、結局は壱岐牛、五島牛、平戸牛、雲仙牛当たりの寄せ集めであるので、長崎市内…
長崎の離島は奥深い。藩主が居て、城とその周囲に築かれた城下町を有する、福江島や対馬のような島もあれば、他の平戸島から役人がやってくる壱岐島のような島もあり、それぞれで、島民の文化や風習、考え方まで幅広く、現在まで尾を引く影響があるようであ…