上五島
上五島の浦浜の小さなホテル ホテルメリッサ 青方と有川の中間点に位置しており、魚目への分岐点になっているような交通の要衝である。このためか、スーパーやドラッグストアなどが多く集積しており、また飲食店も青方より多く見られることから、宿泊には便…
佐世保の五島フェリー航路 新たに令和元年に投入されたフェリーいのりは宇久平、小値賀と佐世保を結ぶ航路を、フェリーなみじは有川と佐世保を結ぶ航路を受け持っている。いのりは小値賀に夜間停泊し、日中2往復佐世保と離島を結んでいる。なみじは佐世保に…
長崎市と上五島を結ぶ高速船 シーエンジェルとシープリンセス 長崎市と新上五島町(中通島)を結ぶ船は、奈良尾港と有川港、鯛の浦港の三つの港から出ている。長崎市内のものでも、あまり深く理解しているものがおらず、自動車をフェリーするために、わざわざ…
有川の居酒屋併設の民宿 和風ペンション し喜 上五島自体で、ここぞという宿に出会うのは至難の業である。規模が小さくて常に部屋が確保できない、設備や立地は良くとも値段が乱高下を繰り返すなど、どこも定宿とするにはというところばかりである。また、出…
有川港ターミナルの遠景 有川港ターミナルの入り口 鯨賓館(げいひんかん)と名付けられた有川港多目的ターミナルとあるように、博物館、ホールと一緒になった町の交通と行政のコンプレックスとなっている。中には電動キックボードを貸し出す観光案内所も設…
沖合に展開して出来た県北離島向けのターミナル もともと佐世保市における県北のターミナルは魚市と同様、万津(よろづ)町に位置していた。かつての卸問屋、漁具専門店、物流業者の並んでいるのはそのためで、道の幅などは古い時代に整備された名残である。…
リノベーション済みの上五島のホテル 上五島において、ホテルの問題は大きかったのである。サンライズ青方は記事にしていないものの、ビジネスホテルとしては本土に比べるとかなりファシリティ面でも落ちるものであったし、特に夕食の用意が大変なのが上五島…
月夜間の港、奈良尾 奈良尾はかつて、奈良尾郷と呼ばれた漁村である。慶長年間、紀州和歌山県広浦の漁師が奈良尾を根拠として真鯛釣りを始めたことに由来するともされる。リアス式海岸のなか、急峻な山を背景に山にへばりつくように家々が立ち並んでいる。満…
流石に毎日長崎ドンドコちゃんぽんストリートのちゃんぽんであると気も滅入りそうになるため、今日はこちら、新上五島町の竹酔亭から。 五島うどんの本場、上五島 日本三大うどんの最終候補に入るという、五島うどんであるが、他の稲庭うどんや讃岐うどんに…
上五島という地 上五島はいいよと言われ続けて、もう10年ほどであった。昨年の夏に同地を訪れて、また行ける日を楽しみにしている。何をするというわけでもないのであるが、出張で訪れて、空き時間で街の雰囲気だけだが、楽しんだ。 青方、有川、奈良尾、小…