#dynamic_Nagasaki

長崎県をDynamic Nagasakiとして見つめ直します。現在おっさんがちゃんぽん食べ歩いています。乗り物、旅行、自転車、ジョギングも!

2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

『餃子の王将』チャンポン【長崎でちゃんぽんを巡る】25

長崎での全国チェーンにおけるちゃんぽん 長崎でちゃんぽんを食べ歩く中で、外せないのは、ちゃんぽんストリートだけではない。ちゃんぽんとメニューにあれば、とりあえず、巡るのが筋であろう。リンガーハットは洗濯機ドラムの様に調理をするため、シリーズ…

『中華料理 王鶴』新地 中華風トルコライス・・・【長崎でちゃんぽんを巡る】24

中華料理 王鶴 昭和27年(1952年)創業、東門(青龍門)の江山楼の本店の並び、新館の向かいにある中華食堂然とした中華料理店を名乗るちゃんぽん屋である。コースや宴会の需要も多かったのか、二階・三階を和室風の宴会・パーティスペースとしている…

『フュージョンディッシュ 蘭桂坊』韮拌麺 長崎駅前【長崎で拌麺(パンメン)を巡る】2

再び蘭桂坊 ちゃんぽんを毎日巡るのもやはり、どこか飽きというものがくる。そこで、直近に訪れた、拌麺の店を紹介する。ちゃんぽんがなかなか違った型で楽しめた蘭桂坊であったが、帰りがけになんとはなしにメニューを覗き込んでみたところ、したの方に小さ…

『フュージョンディッシュ 蘭桂坊』長崎駅前の高級中華の香り漂う【長崎でちゃんぽんを巡る】23

蘭桂坊というと香港なのだが バーテンダーと話していて、「駅前のランカイフォンですかね」という。ちゃんぽんの話をしていたはずなのだが、なぜ、この店なのか、いかにも香港料理か広東料理のような店でちゃんぽんかというのが第一印象であった。 蘭桂坊 と…

五島うどんの地獄炊き 竹酔亭 新上五島町

流石に毎日長崎ドンドコちゃんぽんストリートのちゃんぽんであると気も滅入りそうになるため、今日はこちら、新上五島町の竹酔亭から。 五島うどんの本場、上五島 日本三大うどんの最終候補に入るという、五島うどんであるが、他の稲庭うどんや讃岐うどんに…

『中華菜館 江山楼』新地中華街「昔は良かったんだけどね」【長崎でちゃんぽんを巡る】22 

「昔は良かったんだけどね」江山楼 数々のちゃんぽん 御殿の中でも、ちゃんぽんストリートで一際目を引くのはここ江山楼のちゃんぽん屋だろう。創業1946年、福建系と上海系の先代が創業した店で、恐らくちゃんぽんストリートの中でも、有数のグループを…

『中華料理 新和楼』新地中華街最古の老舗、ヤミあふれるちゃんぽん【長崎でちゃんぽんを巡る】21

長崎新地中華街の現状 中華街、ちゃんぽんストリートはなかなか、やる気のないレストランが多く、過去の「長崎市」という遺産で何とか食いつないでいるところが多い。ランタンフェスティバルは、市の予算からも1億円弱(9684万円程)が当初予算に組み込まれ…

『中華料理館 会楽園』新地 長崎名物は美味だが、中華料理は。。。【長崎でちゃんぽんを巡る】20

新地中華街で初めて紹介するのは会楽園とした 新地中華街、ちゃんぽんストリートの北門にそびえる2店がある。会楽園と京華園である。京華園については、あまり紹介する気も起こらない様な店舗である。一方の会楽園は実直で勤勉な経営と営業スタイルでなかな…

『中華軽食 三八ラーメン 銅座店』【長崎でちゃんぽんを巡る】19

三八ラーメン銅座店 最後になってしまったのだが、みんな大好き(?)三八ラーメンの最終回として、銅座店を紹介しておく。チェーン展開していることもあり、やや各店舗で味に差がある以外は、ほとんど同じメニューなのである。三八ラーメン銅座店は街でも一…

オリーブベイホテル 西海市 大島造船所の迎賓館【長崎で泊まる】

長崎県でも屈指の安らぎとサービスのリゾートホテル オリーブベイホテル 長崎県内では数えるほどもラグジュアリーなホテルはない。かつてはハウステンボス内のホテルヨーロッパがあったのであるが、経営危機の後のイメージ回復に戸惑っているうちにCovid-19…

長崎の夏の風物詩 その4 チリンチリンアイス 観光地で見られるアイスクリーム

どこで見られるかはわからないアイスクリームの屋台 小学校の運動会などのイベントの際、校門にアイスクリームを売りに来る人がいた。ピンク色の箱形の屋台で、銀色のカメに入ったアイスクリームをコーンに撫でつけ、売っていたのであるが、一つ100円ほど…

【「ちゃんぽん」とは】 その3 長崎における拌麺(パンメン) ちゃんぽんの一亜型か、福建料理の賄い麺か

拌麺とはなんだろうか? ちゃんぽんはある程度、歴史がはっきりしている。創始者の店が現在4代目で残っており、その家で言い伝えられ、その広がりや定着の足跡を追うことができる。長崎市の400年という歴史の100年という年月の中で表舞台に立つのがちゃんぽ…

『中華料理 翠雲閣』大波止の隠れ家町中華【長崎でちゃんぽんを巡る】18 

マンションの一階・一角にある翠雲閣 長崎の建築の中、興味深い建築様式はいくつかあり、久梅園の様な細長い三角形の建屋のちゃんぽん屋であったり、今はない金龍の様な暗渠に立つちゃんぽん屋であったりがあるのである。今回はトーカンマンションの一角・一…

日替わりの楽しみ 紅灯記のランチ 長崎市万才町

紅灯記の日替わりランチ 長崎市内では、あまり日替わりのランチというのをやはり見かけない。大抵は、ちゃんぽんとチャーハンのセットやラーメンとチャーハンのセットを月曜日から金曜日までなどというところが多く、昭和の若年オトコの昼メシという雰囲気が…

食い亭 福江港ターミナルの立ち食いうどん屋 ー五島うどんが食べられるー【閉店】

※2021年4月にて閉店となっている。 福江港ターミナルの食い亭 駅やバスターミナルに見られる立ち食いうどんや蕎麦は、長崎港でも見られるということは以前紹介している。うどんを名産とする五島列島においても、福江港ターミナルビルは二店の飲食店を有…

『中華料理 康楽』観光客で溢れる思案橋の中華料理店【長崎でちゃんぽんを巡る】17

昭和の香りの残る思案橋横丁で康楽のホンワリを楽しむ 昭和28年(1943年)に創業という、創業77年を迎える店である。思案橋横丁という、思案橋のメインの通りに直角に交わる小路沿いに位置する。思案橋横丁は昔ながらの飲み屋小路の様なところで、ちゃんぽん…

『獅子林』透明感のあるスープの夏らしいちゃんぽん【長崎でちゃんぽんを巡る】16

長崎の滑石エリアのちゃんぽん食堂 獅子林 長崎県全域ではちゃんぽん食堂がないかと探してみると、案外見つかるもので、どこの町内でも一軒は出前もやっているちゃんぽん食堂が見つかる。滑石エリア、横尾で探してみると、写真の様な、赤枠に白壁、何も断り…

『天石上海楼』佐世保の造船所の眺めとスープが良い昔ながらの食堂【長崎県でちゃんぽんを巡る】15

佐世保の古き良きちゃんぽん食堂 天石上海楼 長崎市内で燻っていても、長崎県のちゃんぽん事情はよくわからないままであろうし、何より長崎市内は商業主義的になりすぎた観光ちゃんぽんが蔓延っていて、何とも面白くもないため、ここは市外に出て長崎県全体…

長崎の夏の風物詩 その3 長崎精霊流し 2020年 ー精霊流しは開催、新しい生活様式で乗り切る?ー

令和2年のCovid-19流行下でも開催される長崎精霊流し 「いやあ、さだのあの精霊流しの感じさぁ、どっかしんみりすっとよ〜。」とのこと。 長崎市の精霊流しは派手と見栄であるが、コモを片手にとぼとぼ行くのをみると、無事に来年もと共に思う 長崎市の精霊…

長崎の夏の風物詩 その2 冷麺 福壽 長崎市新地 ー夏限定、具沢山の冷麺ー 2022年は9月19日まで

中華菜館 福壽 2022年の冷麺は9月19日までの予定 2022年9月3日、福壽特製冷麺の2022年の提供終了日が発表された。 最終的な発表があり、2022年の冷麺の提供は9月19日まで ※ 2022年は5月12日から冷麺がスタートしている。ぜひおとづれてほしい…

長崎の夏の風物詩 2020 鱧づくし 日本料理 清花和 Covid-19渦の長崎の鱧料理、鱧の子も楽しむ

長崎はハモ、ハモは長崎 8月も土用が過ぎ、立秋を迎えたもののまだまだ暑さは残ります。6月の梅雨の頃からハモが長崎でも揚がり始め、魚屋や露天でもちらほらと見かけます。橘湾や五島灘で育つハモですが、長崎の対岸の熊本県でも、ハモ皮とハモの蒲鉾とし…

「ながさき」というところ 8月9日に思うこと 2020年

8月が来るたびに、どこか重苦しい雰囲気に包まれる西の果ての街、長崎である。 1945年8月9日11月2分 1945年8月9日11月2分 プルトニウム型原子爆弾がアメリカ軍により投下され、浦上上空、浦上刑務所付近を爆心地とし、炸裂した。死者 73,…

『中華軽食 三八ラーメン 浜町店』焼きの具合が具材を引き立てるちゃんぽん【長崎でちゃんぽんを巡る】14

三八ラーメン 浜町店 三八ラーメンの話については前回の三八本店の回で触れたが、他の支店のうち、今回は浜町店を紹介する。住吉まで行って何かをすることはないだろうから、住吉店を紹介することはないかもしれないが、この次は銅座店を紹介しようと思って…

『中華軽食 三八 本店』ちゃんぽんはないがラーメンは伝統【長崎でちゃんぽんを巡る】13

三八は長崎の味 ちゃんぽん・皿うどん・カステラと言われる長崎の味であるが、長崎県はもっと美味なものが多く、魚がここに入らないのは、修学旅行でこの地を訪れ、一泊ほどで全ての観光地を回り食事もろくなものを食べないからだろう。小学校から中学生・高…

『リンガーハット』チェーン店の【長崎でちゃんぽんを巡る】番外編 

リンガーハットは長崎ちゃんぽんでのおすすめか? 長崎市内でちゃんぽんの好み(おすすめ)を聞くと、リンガーハットを第一にあげる人がいる。昔の安くでおいしいリンガーハットのちゃんぽんへの哀愁からなのか、それ以外の自分の好みのちゃんぽんをまだ見出…

『中華料理 永楽苑』都市名メニュー 広東麺 上海やきそば 天津麺【長崎でちゃんぽんを巡る】7の2 

中華料理 永楽苑 都市名メニュー 都市名をメニューに冠するというのはドイツあたりでみられそうなことで、「おらが街のソーセージはかうだー」 とNurembergナンタラWurstとか、町から町に少しずつ違った名物ソーセージが並んでいる。当の本人たちはあまり気…

焼肉 喜楽 五島市 福江市街 ー五島で五島牛を焼肉するー

五島で五島牛を焼肉する前に 「長崎和牛」という怪しげな概念を立ち上げて、全国に売り出したという話は以前のJA経営の焼肉屋での記事で書いたかと思う。「長崎和牛」と言っても、結局は壱岐牛、五島牛、平戸牛、雲仙牛当たりの寄せ集めであるので、長崎市内…

『江戸びし』錦糸卵が印象的な定食屋のちゃんぽん【長崎でちゃんぽんを巡る】12

江戸町の江戸びし 元県庁下、長崎の岬の突端部に位置する江戸町のちゃんぽん食堂である。以前紹介している、永楽苑の並びであるが、永楽苑が中華料理店をうたうのに対し、江戸びしは食堂である。出前注文も受けている様で、配達のバイクも回っている。内装は…

プライバシーポリシー