災害
「大水害の時は、」7月23日 長崎大水害の日 去年の長崎大水害の日においては、急峻な山を有する街における、洪水と土石流の豪雨災害について、記載していた。ウクライナ侵攻など、世界情勢の急激な変化があった2022年においては、原子爆弾の投下された被曝地…
水害とながさき 日本各地では、今年も水害が見られ、雨が降るたびに土石流や線状降水帯、氾濫などという、実感を伴わないような単語が聞かれる様になった。7月中旬にはヨーロッパでも河川の氾濫などから洪水の被害が報道されている。今週には中華人民共和国…
前回の記事では水無川の上流にある地点を紹介した。水無川自体は確かに川のように線状に窪んだ土地となっているものの、平時には水の流れをみず、火山砕屑物の流れたものが見られ、ゴツゴツとした印象を与える。 今回は、より下流で、河口部分に近いがまだす…
雲仙 普賢岳噴火から30年をむかえて 1991年6月3日、前年11月から噴火活動が続いていた雲仙 普賢岳からの火砕流による犠牲者43名が出た。「定点」と呼ばれた、マスコミ各社が詰めかけた報道陣の観察ポイントや消防団の詰所となっていた北上木場農…