2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧
紅灯記の持ち帰り ランチでよくお世話になっている紅灯記のランチを取ってみた。広東料理の看板をあげている紅灯記からのこの長崎県発令の緊急事態宣言下での持ち帰りである。ゆっくりディナーを楽しむことができるのはいつの日になることか、楽しみにしなが…
長崎の居酒屋 亜紗グループ 長崎でCovid-19前まで、伸びていた地元の居酒屋グループといえば、亜紗だった。どこに行っても、チェーンのようなやや特徴的で、若者向けの揚げ物もあり、宴会スペースもある、20代から40代までが集まっていた居酒屋だった。…
新華僑の中華街進出の一つ 元々春木町にあった後移転し、江山楼向かいの宝来軒の跡地に居抜きとして入ったらしい。家具はそのまま、絵画や飾り付けは龍園のものということで、元々やや殺風景だったものが、より大陸的な情緒の中に見られるようになってきてい…
2023.9.1 更新 Xに発表された休業から閉店のお知らせ。あくまで閉店とは書かずに、「営業を継続することができなくなってしまいました」としているが、当ブログでは、とりあえず、閉店として記載しておく。お疲れ様でした。 x.com 諫早うなぎ巡り 諫早はうな…
※ (2023年2月追記) 医薬品メーカーの人の話を小耳に挟んだのである。現在では、店舗においての直での予約は受けていないが、以下のサイトにて、2営業日前までの注文で、弁当の販売は残っているようである。Covid-19下での、ある意味副産物のようなもので…
くんち一筋の満福 中華和風料理とはなんだろうかと思うところから、この店への興味は始まる。メニューは以下の通りで、炭水化物たっぷりの確かに日本人好みの店である。中華飯店とメニューでは書かれており、この標記のばらつきは大変気になるところである。…
緊急事態宣言前夜の長崎市 2021年1月16日、県独自の緊急事態宣言を発令することが発表された。慌しく、各飲食店などもこの対応にあたっている。20時までの営業とするところ、開店時間を早めるところ、闇営業をするところなど、様々であろう。訪問時…
眼鏡橋そばの共楽園 前の記事では、「創業70年の中華料理店」と記載しているが、ここは潔く、自らちゃんぽん・皿うどん屋と称していた。それ以外のメニューが唐揚げとやきめしだけになってしまっている。前回の訪問(2020年9月)からの変更点があるよ…
長崎皿うどんとは 皿うどんは太麺、細麺の違いはあるものの、焼きそばタイプか餡掛けタイプでもまた違いがある。なんとも捉え所がなく、注文時も「太麺ですかぁ、細麺ですかぁ」と忙しさを隠さないスタッフにぶっきらぼうに聞かれた日には、縮こまってしまい…
チェックインまで ロビーの新地遺構は見ものである 長崎中華街、当ブログではちゃんぽんストリートと呼んでいるエリアに位置している。この辺りが、江戸時代に新地と呼ばれ蔵の町であった頃の遺構がロビーでもみられる。ちゃんぽんストリートとして、怪しげ…
出島ワーフの観光客向け中華料理店 長崎市内での観光スポットはあまり多くはない。浦上エリアと大浦・出島・新地のワーフエリア、旧市街地エリア程度である。浦上エリアには原爆関連の史跡やカトリック関連の史跡がみられる。出島を中心とした新地・大浦エリ…
メイジヤ 1947年創業で、今年で74年となる洋食レストランである。浜の町の中心地、国道324号線(旧道)と観光通りの交差点至近に位置している。 一階は呉服屋 匂いが着物につかないか心配になる 蝋細工の置かれたショーウィンドウを左手に回り込む…
大陸からの寒気の影響で、長崎県でも雪景色となった。 雪により、大浦方面は見えなくなっていた 2021年1月8日夜 歩道や道路は昨晩からの氷点下の気温と積雪で、一部で凍結している部分もみられた。 新地のビルからのぞく館内町方面 デッキブラシや箒で…
カステイラの松翁軒 カステラ屋は多くある長崎市であるが、和菓子屋や洋菓子屋としてカステラを提供している店は多くは知らない。長崎市の菓子屋は大抵がカステラ屋で、観光業の生存競争による圧によるのか、大抵はカステラ屋に成り下がってしまっており、カ…
九州で最古の菓子屋(?) 創業文亀2年(1502年)の九州でも最古と言われる菓子屋が平戸にはある。平戸は陸続きでは九州の最西端に位置する南北に細長い島であり、16世紀にはフィランドとしてヨーロッパで知られた、歴史とロマンの島でもある。歴史と…