#dynamic_Nagasaki

長崎県をDynamic Nagasakiとして見つめ直します。現在おっさんがちゃんぽん食べ歩いています。乗り物、旅行、自転車、ジョギングも!

長崎洋食事情

長崎洋食事情 その7 長崎駅 かもめ市場 ニッキー アースティン 炭水化物まみれを更に増強したトルコライス

万屋町のトルコライス屋の長崎駅進出 1973年にオープンしたサラダショップとしての店舗がはじめであるという。(浜町)アーケード付近に店を構えており、常に週末には人が並んでいる姿を見ていたため、怖いもの見たさで、訪問してみたのである。長崎でトルコ…

長崎洋食事情 その6 レストラン 銀嶺 博物館の収蔵品たる老舗洋食店のトルコライス

長崎歴史文化博物館に残る老舗レストラン銀嶺 銀嶺というと、特に銀嶺という屋号の店もないのに、銀嶺の名を冠したビルが崇福寺通りと寺町通り、本古川通り(旧かんぎん通り)、鍛冶市通りの交差点の隅に建っている。この交差点は長崎市内でも珍しいスクラン…

長崎洋食事情 その5 ブロンコ 南軍旗下がる米国風ステーキハウス

南軍旗の飜る日本の西の果てのアーケード 昨今の、米国の政治事情から見ていると、この風景を見るだけで卒倒するものや脳内ダダ漏れ英語で殴り込みをかけるもの、果ては破壊活動に及ぶものなどがいそうで、考えるだにニマニマしてしまう店頭である。店内に入…

長崎洋食事情 その4 メイジヤのトルコライス

メイジヤ 1947年創業で、今年で74年となる洋食レストランである。浜の町の中心地、国道324号線(旧道)と観光通りの交差点至近に位置している。 一階は呉服屋 匂いが着物につかないか心配になる 蝋細工の置かれたショーウィンドウを左手に回り込む…

長崎洋食事情 その3 ボルドー トルコ風ライス

ボルドーは起源なのか? どこでも、何についても、問題になるのはその起源であるだろう。ちゃんぽんは今のところ四海樓だけが生き残り、自分たちを元祖としている(本当はどうだったのだろうか?)。トルコライスというものも、どこか謎めいていて、その起源…

長崎洋食事情 その2 シシリアのマリンライス

洋食不毛の地、長崎市 長崎市内には、古式ゆかしい西洋料理や洋風料理に乏しい。佐世保に多く見られた様なドゥミグラスソースの美味しい店などというものは、あまり聞かない。大抵、賄い飯/残り物ご飯のトルコライスに全部その情熱を持っていかれてしまった…

長崎洋食事情 その1 フライパン トルコライス

ランチ・ディナーもやる洋食店 フライパン 長崎市内の浜町エリアには、りかちゃん通りという通りがある。坦々麺でも有名な平和楼もこの通りにある。御当地おしゃれの店(大抵は2年から5年遅れの流行の長崎市)が並んでいるエリアでもある。 1979年の創業…

長崎洋食事情 はじめ トルコライスをどうするのか?

そもそもトルコライスとは? 炭水化物に揚げ物をのせた料理である。トルコには縁も所縁もないことだけは確からしい。そして、長崎での名物かといえば、大してそういうものではない。長崎の洋食文化などは、このトルコライスを見れば推して知るべし、トルコラ…

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