港
小値賀港フェリーターミナル 高速船用の浮桟橋とフェリー用の岸壁を有するフェリーターミナルである。2003年に供用開始され、バリアフリー化も進められており、車椅子での移動なども簡便なよう、エレベーターの設置もなされている。 小値賀港フェリーターミ…
長崎市と上五島を結ぶ高速船 シーエンジェルとシープリンセス 長崎市と新上五島町(中通島)を結ぶ船は、奈良尾港と有川港、鯛の浦港の三つの港から出ている。長崎市内のものでも、あまり深く理解しているものがおらず、自動車をフェリーするために、わざわざ…
有川港ターミナルの遠景 有川港ターミナルの入り口 鯨賓館(げいひんかん)と名付けられた有川港多目的ターミナルとあるように、博物館、ホールと一緒になった町の交通と行政のコンプレックスとなっている。中には電動キックボードを貸し出す観光案内所も設…
異国情緒と最果ての長崎県 福江と厳原というのは長崎県民からみても、どこか遠い世界のようにも見える街であった。本土に住んでいるものからすると、気象情報や気象通報で淡々と流れてくる地名であるが、離島というということもあり、遠いどこかであった。 …
福江港フェリーターミナルの唯一の飲食店 館内各所にメニューが張り出されているのであるから、皆が気がついているであろうが、どちらかといえば、ビジネス利用の出張やトラック運転士などの利用が多いように見える。ターミナルビルの外観からは見えるものの…
沖合に展開して出来た県北離島向けのターミナル もともと佐世保市における県北のターミナルは魚市と同様、万津(よろづ)町に位置していた。かつての卸問屋、漁具専門店、物流業者の並んでいるのはそのためで、道の幅などは古い時代に整備された名残である。…
郷ノ浦の町 郷ノ浦は壱岐島でも一番人の集まっている集落である。なだらかな壱岐島にあっても、港周辺だけは切り立ったところであるのは、入江の深さなどによるのだろう。勝本なども急な坂を下って港へ到着する。 アーチ橋梁より海側に位置する郷ノ浦港ター…
月夜間の港、奈良尾 奈良尾はかつて、奈良尾郷と呼ばれた漁村である。慶長年間、紀州和歌山県広浦の漁師が奈良尾を根拠として真鯛釣りを始めたことに由来するともされる。リアス式海岸のなか、急峻な山を背景に山にへばりつくように家々が立ち並んでいる。満…
五島の玄関口 下五島のハブ 福江港 五島は何もないとこと五島出身のマスターはよく言う。現在では、他所からの移住者(島の元々の住民からの呼び名)も増えてきており、あちこちで、どこか面白い試みがみられるのが今の五島である。古くからの居酒屋にも、昔…