なんちゃって「どサプラ」が長崎へやってきた
どさんこプラザ、略して「どサプラ」、はホッカイドーへの旅行者から見ても、道産子な方にとっても心躍る空間であるらしい。総統報告してみると、早速、キモ甘党総統たる牡蠣フライ総統から酒が買えるのか見てこいという指令をいただき、墓参りのその足で、なんちゃって「どサプラ」、こと「北海道うまいもの館」へ向かうべく、長崎駅からトボトボ向かう。
特に心躍らないアミュプラザ長崎の北海道うまいもの館
はるか西の果ての人々からすると、北海道というと、異国の彼方のようなもので、テレビでしか見ないあの世界という前提で見るのだろう。総統閣下の主宰するオフ会という名の御呼ばれに伺う身としては、うまいもの館が色褪せた産品の数々を並べた、物産展に毛の生えた何かでしか無くなってしまったのは残念ではある。
インバウンドでやってきたらしい、簡体字文化圏の人々がワイワイと買い物をしているのであるが、誰も乗っていない車椅子が店頭に放置されていて、日本ではないナニカを形成していて大変に長崎である。
上川大雪もない。。。
DJN民と昆布の関係
長崎市民は昆布が大好きな様子なのである。エキゾチックだからというよりは、日常で昆布の旨味がという人々で、おにぎりにはとろろ昆布、おうどんにもとろろ昆布という、そういう人々である。「めんみ」は道産子にとってのお馴染みの味というが、昆布好きの長崎でもエキゾチックな調味料として、愛好される可能性を秘めている。「めんみ」はそうだかつお、さば、かつお、にぼし、昆布、ほたてが含まれた、北海道らしい調味料で本つゆとも違った世界観を醸している。ぜひ、DJN民には、「めんみ」でおうどん、めんみドレッシングなどなど、新たな趣向の献立を作ってみてほしい。
我が家におけるホッカイドー定番お土産
筆者においてはホッカイドーからの定番お土産としては以下のものを選んでいる。難民のように荷物を抱えて帰るのであるが、事実、長崎市というのは畜産加工品、様々なホッカイドーの産品などというものはなく、ある意味エキゾチックなものであり、おかみさんをはじめ、いろいろな方々が楽しみに待っているものでもある。
- 井原水産のホタチー、カズチー
- 丸金佐藤水産の北海道山わさびソース
肉料理から魚料理、サラダまでいろいろと使えて便利なのもあって、普段使いにす突起しておきたいソース。
布目の社長のいか塩辛
こちらは長崎の北海道うまいもの館でも売っていた。イカの風味が効いていて、塩辛好きの人たちの間で食べ比べをした結果、箱入りの極がベストとされた。
- 千歳カルパス
お酒のお供に、おやつにと。少し量は多いが、肉が美味しい。
セコマのホッカイドーなお菓子/ツマミ
昆布やらさまざまな北海道の産品を使ったセイコーマートのオリジナル菓子は長崎でも喜ばれる。
北海道のテロワールたっぷりな野菜
札幌の大通りの地下や新千歳空港にある「きたキッチン」でも、日本各地にある北海道どさんこプラザ(どサプラ)でも取り扱いがあるため、時季になったら、さまざまに購入できるのが良い。流石に西の果てには来なかったか、残念。。
この中で、唯一、うまいもの館で売っているのは「社長のいか塩辛」であり、他のものは陳列されていなかった。トボトボと北海道クラシックの6缶を抱えて帰ることとなったのである。
北海道フーディストでアスパラお取り寄せができるらしい
毎年のように北海道にホワイトアスパラを食べに行き、牡蠣フライ総統閣下にお会いして、近況やらを交換している。帰崎時にはホワイトアスパラやらグリーンアスパラをキロ単位で持ち帰るほどなのである。産地もどこだかわからんお取り寄せというのも。。