#dynamic_Nagasaki

Dynamic Nagasakiを見つめ直します。現在おっさんがちゃんぽん食べ歩いています。

『餃子の王将』チャンポン【長崎でちゃんぽんを巡る】25

長崎での全国チェーンにおけるちゃんぽん

長崎でちゃんぽんを食べ歩く中で、外せないのは、ちゃんぽんストリートだけではない。ちゃんぽんとメニューにあれば、とりあえず、巡るのが筋であろう。リンガーハットは洗濯機ドラムの様に調理をするため、シリーズから除外して番外編としていた。記念すべき、その25では、全国チェーンにおけるちゃんぽんとして、餃子の王将のチャンポンとした。

餃子の王将浜の町店

京都に本部を置く、餃子の王将。今では全国各地で見られる様になり、長崎市でも中華街という名のちゃんぽんストリートの割と近傍で(100m程度しか離れていない)営業している。西浜町の電停から歩いて数十歩で到着する、長崎市の繁華街、浜町・思案橋・鍛冶町から程近い餃子の王将である。ちゃんぽんストリートやチェーン系飲食店、有名ちゃんぽん店などがひしめくエリア内である。ちゃんぽんストリートで閑古鳥が鳴いている最中でも、店舗内では片付けも追いつかないほどの人の出入りが見られ、真面目な日式中華の人気とある程度の店舗管理が長崎市民にも受け入れられてきているのがわかる。高齢者の持ち帰り需要などもそこそこ高い様にみえ、年齢問わず、客足は絶えない。セントラルキッチンで加工された食材が配送され、店で調理するスタイルで、店内でのシフトによったり、店同士でもややばらつきがあるのがまた店の個性となっているという。

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王将の外観

餃子の王将のチャンポン

まず、チャンポンと表記され、平仮名でのちゃんぽん表記でない点が好感が持てる。少し恐る恐るメニューに載せている様であり、現在考察中のチャンポンかちゃんぽんか、表記をいかにするべきなのかという点に通じる精神性があるのかもしれない。

値段とのバランスという点では及第点のチャンポンだろう。具材の彩りはやはりセントラルキッチンによるのか、少し物足りなく感じる。具材はうずらの卵、ニラ、もやし、キャベツ、人参、豚肉、エビ、貝柱、黒木耳などが入っている。ハンペンや竹輪といった長崎のちゃんぽんの象徴的練り物(長崎弁でカンボコ)の存在がないだけで、ここまで彩りが減るのも興味深い。鹹水入りの黄色の麺も少し物足りない様にも思うが、茹でずにそのまま入れているのか、麺の腰などが残っていた。スープは魚介系も入っている様であるが、鶏ガラベースなのか、豚骨ベースなのかは判然としなかった。具材の炒め方は、きちんと歯応えも残る程度に焼きも入っているが、煮方がやや弱い印象であった。黒色の口の開いた器は他の麺類と共用になっているのだろうか、王将のロゴ入りの方が好みかもしれない。

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餃子の王将のちゃんぽん

長崎市内の人々は、唐灰汁麺(唐灰汁入りちゃんぽん麺)の不使用、長崎特有のハンペンやちくわなどの練り物の不使用からちゃんぽんとは言わないと発狂しそうであるが、店側もカタカナでのチャンポンとメニューに書いているのであろう。

餃子の〜とつくぐらいであるから、餃子も一応共にオーダーしておくのである。かぶりつくとジュワッと出てくる肉汁が滴る餃子である。ここでは特に論じない。

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餃子の王将の看板メニュー 餃子

店情報

餃子の王将浜の町店

  • 住所: 長崎市銅座町4−19
  • 電話番号: 0958207010
  • 営業時間: 11:00 - 23:30(Covid-19下で変更あり)
  • 支払い: 各種カード、現金
  • アクセス:長崎電気軌道 西浜町電停 から信号渡ってすぐ

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