対馬
比田勝のみなと寿司 1948年創業で、現在ではみなと食堂という姉妹店を展開している。こちらの方は2018年の創業のようである。長きにわたって、比田勝の町を見てきた店なのであろう。夜の寿司割烹というのか、そちらを主にしているので、お昼はあくまで、韓国…
海辺のリゾートホテル風の東横イン 比田勝 東横イン比田勝は通常の東横インと違う雰囲気である。オーシャンビューの部屋があったり、隣に温泉があったり、敷地内で対州馬という馬の飼育場があったりと、ビジネスホテルブランドがその枠内で、最大限に加えら…
国境の島、対馬を走る 本土とも違い、どこか、朝鮮半島のような、地質を感じる、対馬は、全体的に山がちで、シダ状に入江が多く集落ごとの行き来は大変であった時代があるのであろう。それを感じるようなルートも入れてみながら、対馬を走ってみよう。全て10…
対馬厳原のすずらん食堂 割合新しく見える建物であるが、2010年に建て替えがなされたようである。50年ほどは営業しているとのことで、その雰囲気は店の料理に表れているように見える。地元の人々がパチンコの合間などにやってきては、うどんやらいなりなどを…
比田勝のおかべ食堂 国境の街のドラマを感じて 40年以上の歴史があるという、食堂と名前がついているが、居酒屋という様子である。対馬の北の端、比田勝の港からすぐで営業している。 比田勝の街中のおかべ食堂 店頭 「ひでよし」と名付けられていたのに対し…
水産会社経営の食堂 肴や えん 対馬厳原近辺でも、観光や出張、地元の人々で賑わうのが、肴や えんである。美津島に位置し、対馬病院や空港、車で移動することのおおい観光客や出張客にとっては、便利の良い立地でもあり、開店と同時に人で溢れかえる事態と…
厳原の街を「見下ろす」東横イン 町の中で、宿泊先を訊かれて、東横インと答えると、町の人は「街を見下ろす」と表現する。地元の外の資本のビジネスホテルチェーンであるから、そのような反応となるのであろう。どこか寂しげであったりするが、旅行者、出張…
厳原の多国籍料理店 味処 千両 40年ほど前に開店したらしい、味処 千両は観光客や地元の人々にも親しまれている。いりやき鍋や石焼というものが対馬の郷土料理であり、千両においても、郷土料理として、提供されている。二代目になったというが、この辺りが…
異国情緒と最果ての長崎県 福江と厳原というのは長崎県民からみても、どこか遠い世界のようにも見える街であった。本土に住んでいるものからすると、気象情報や気象通報で淡々と流れてくる地名であるが、離島というということもあり、遠いどこかであった。 …
全行程5時間弱の船旅 南北に長い長崎県であり、これを最も実感できるのが、大村から対馬へのフライトと博多から厳原あるいは比田勝までのフェリーの旅であろう。平戸の津吉から南島原の加津佐までを車で行く(4時間ほどかかる)などというのも、長崎県の広…
対馬やまねこ空港 現在の空港は1975年に開港した長崎県内でも最北端の空港である。対馬島内の山岳部、白蓮江山一帯を切り拓いて造成された空港である。離着陸時には玄界灘を眺めながら、岩のゴツゴツした対馬特有の陸地とシダ状に入江の入り組んだ入江からな…
壱岐対馬海路での最速ジェットフォイルビーナス 長崎県にはフェリーでは遠いが、ジェットフォイルでは近い離島が多くある。よく取り上げている五島などはその良い例で、ジェットフォイルや高速船では1時間半強で到達するが、フェリーでは3-5時間を要する…