鱧
秋になっても鱧 鱧というのは夏の初めからの魚と思うかたも多いのであろう。案外そうでもなく、漁師さんの網には11月になってもかかることがあるといい、そのあたりの感覚というのは、釣りにも出ないで海は眺めるもので、ただ漫然と魚屋の店頭を眺めているも…
毎年恒例の鱧料理 京都やら関西あたりの人々にとっては、過剰に反応をするのがハモのようである。バスがわりさん 改 地獄桃先生(だれがそう呼び出したのか不明ということにしておく)などは、過敏に反応するのである。京都を常に超えていこうとしているのが…
Covid-19下の長崎の食文化 飲食店においても、Covid-19の影響は少なからず、長崎でもみられている。客足は関東における緊急事態制限の影響を受けており、当地での緊急事態宣言の有無に関わらず、本社の所在地によって、社内で発令される自粛要請や制限要請か…
長崎はハモ、ハモは長崎 8月も土用が過ぎ、立秋を迎えたもののまだまだ暑さは残ります。6月の梅雨の頃からハモが長崎でも揚がり始め、魚屋や露天でもちらほらと見かけます。橘湾や五島灘で育つハモですが、長崎の対岸の熊本県でも、ハモ皮とハモの蒲鉾とし…