#dynamic_Nagasaki

長崎県をDynamic Nagasakiとして見つめ直します。現在おっさんがちゃんぽん食べ歩いています。乗り物、旅行、自転車、ジョギングも!

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『八重食堂』大村港湾の大衆食堂のちゃんぽん【長崎県でちゃんぽんを巡る】60

大村の港湾部の大衆食堂 大村には食堂が案外細々と残っており、それも大衆食堂という範疇の店舗があちこちに見られる。中華食堂という部類には入らず、古式床しい、唐揚げ定食や野菜炒め定食といった雰囲気のものがある大衆食堂が多いのも大村の特徴である。…

『角ずし やまと』大村寿司とちゃんぽんの取り合わせ【長崎県でちゃんぽんを巡る】62

おじいさん、おばあさんのファミリーレストラン やまと 長崎空港でも人気の緑色のパッケージの角寿司の有名店である やまとは、実はおじいさん、おばあさんにとってのよそいきのレストランでもあるらしく、ファミリーレストランよろしく、皆が銘々、好きなも…

さよなら ありがとう キハ66 67 6月30日をもって引退

JR 九州 大村線を中心に活躍してきたキハ66 67系気動車の2021年6月末退役が発表された。連日、日本各地からの鉄道ファンで賑わっている。カメラ小僧が各所に出没し、気だるい梅雨期の午後に汗臭く、カメラを抱えた他所からの人々が蠢く様をよく見る…

【長崎弁で悩む】 その1 たく(炊く) 

おかみさんは生粋の長崎まちっこ 「おかみさん」は長崎市の中心地で育ち、コナモンも焼ける人情溢れる方である。オオサカのおばちゃんの様であるが、人柄も舌も言葉も古い長崎の風情があるのである。そんなおかみさんにより、毎週のように長崎弁のプチ講座が…

【「 ちゃんぽん」とは】 その7 長崎市のちゃんぽん屋のチェーン店・姉妹店

長崎でちゃんぽんを巡る その27の附としていた記事だが、なかなかひとところに止まらない雰囲気となりつつあり、連載の項をかえることとした。 長崎市の店の暖簾分け、チェーン形成事情 三八ラーメン よこはま 共楽園 dynamic-nagasaki.hatenablog.com 獅…

雲仙 普賢岳の噴火から30年 その2 がまだすドームとみずなし本陣 水無川下流域を見る

前回の記事では水無川の上流にある地点を紹介した。水無川自体は確かに川のように線状に窪んだ土地となっているものの、平時には水の流れをみず、火山砕屑物の流れたものが見られ、ゴツゴツとした印象を与える。 今回は、より下流で、河口部分に近いがまだす…

雲仙 普賢岳の噴火から30年 その1 大野木場小学校跡地(砂防みらい館) 水無川の上流域の被害を観察

雲仙 普賢岳噴火から30年をむかえて 1991年6月3日、前年11月から噴火活動が続いていた雲仙 普賢岳からの火砕流による犠牲者43名が出た。「定点」と呼ばれた、マスコミ各社が詰めかけた報道陣の観察ポイントや消防団の詰所となっていた北上木場農…

『あたりや食堂』波佐見の居酒屋のちゃんぽん【長崎県でちゃんぽんを巡る】61

波佐見のあたりや食堂 Covid-19下では、夕方以降の大規模な飲み会の予約が入らないのであるから、なかなか厳しい様であるが、昼間にはいつも車が駐車されており、そこそこの繁盛はある様である。 お世辞にはあまり綺麗とは言えないし、大抵の食堂は昔はこう…

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