平戸と度島を結ぶ竹山運輸 フェリー度島 平戸市の離島となる、度島、的山大島がある。明治時代には多久島と表記されていたという。二つの集落、本村と飯盛の二つの集落があり、44の字(あざ)からなるという(平戸松浦藩ではこのような単位は免や触を使うこと…
福江島の真ん中、岐宿の二本楠 福江島をサイクリングしていると、三井楽へ行くことになるだろう。それには二つのルートがあり、河務・岐宿を抜けるルート、山内盆地を抜けるルートの二つである。この山内盆地は、福江島の中心部、ヘソのようなところで、朝晩…
ある日突然発表された、ORCオリエンタルエアブリッジ DHC-8-200ラストフライト 長崎航空からのオリエンタルエアブリッジへの社名変更の同時期に、導入されたDHC-8-201BのORCからの退役が発表されたのは、ラストフライトの10日前、2024年6月20日のことだった…
造船の街 長崎を見守ってきた 酒処・食事処 みやま 1959年創業で、長崎の基幹産業である造船所の至近の店である。飽の浦から立神地区にかけての古い三菱長崎造船所のエリアで営業している。店内には三菱長崎造船所にゆかりの写真がみられ、造船所の営業カレ…
なんちゃって「どサプラ」が長崎へやってきた どさんこプラザ、略して「どサプラ」、はホッカイドーへの旅行者から見ても、道産子な方にとっても心躍る空間であるらしい。総統報告してみると、早速、キモ甘党総統たる牡蠣フライ総統から酒が買えるのか見てこ…
長崎県を発着する唯一の夜行フェリー 太古 五島列島においては「太古丸」と皆が呼ぶのである。特に古い世代に限るわけでもないため、皆が皆、太古丸だと思っているらしく、福江でも有川でも、そうなっているらしい。 野母商船フェリー太古のエントランスホー…
小値賀港フェリーターミナル 高速船用の浮桟橋とフェリー用の岸壁を有するフェリーターミナルである。2003年に供用開始され、バリアフリー化も進められており、車椅子での移動なども簡便なよう、エレベーターの設置もなされている。 小値賀港フェリーターミ…
比田勝のみなと寿司 1948年創業で、現在ではみなと食堂という姉妹店を展開している。こちらの方は2018年の創業のようである。長きにわたって、比田勝の町を見てきた店なのであろう。夜の寿司割烹というのか、そちらを主にしているので、お昼はあくまで、韓国…
不評のYC1系 長崎県と佐賀県にまたがって、長崎線、佐世保線、大村線を走行しているYC1系車両であるが、長距離を移動する者にとっては、不評で、料金と時間との兼ね合いもあって、長崎ー佐世保間では高速バスの利用が優っている。JR九州の見立てでは、もとも…
ホテルマリンピア 新上五島町でのCovid-19隔離ホテルからの復活 世の中がガラリと変わっていた2020年から3年を経て、少しずつ元の形態に戻ろうとしている世の中である。それ以外でなにやら新しいことも起こり、より不安定にも見える気もしている。観光客など…
海辺のリゾートホテル風の東横イン 比田勝 東横イン比田勝は通常の東横インと違う雰囲気である。オーシャンビューの部屋があったり、隣に温泉があったり、敷地内で対州馬という馬の飼育場があったりと、ビジネスホテルブランドがその枠内で、最大限に加えら…
佐世保市・西海市・新上五島町を島伝いに結ぶ、崎戸商船フェリー みしま 佐世保市は本土側での新上五島町、中通島の交通の基点となる町である。フェリーは本土側とは、有川・佐世保間、友住・佐世保間、青方・博多間、奈良尾・長崎間での運行がなされており…
全国23ヵ所に設置されているトラックステーション トラックステーションは公益財団法人 全日本トラック協会により設置されている。給油、入浴、宿泊、食事などの機能を有しているトラックドライバー向けの施設であり、一般の利用も可能とされている。Covid…
8日の庭先周り・奉納踊は悪天候のため全て中止(8日追加記載) 朝から長崎市内では雨が降り続いており、中日は静かに迎えることとなった。奉納踊りは9日に順延、庭先周りは中止とのことである。各町内の花代による収入に打撃が出ることとなるだろう。 【速報…
小値賀島 人口は2200人程度といい、島内からは佐世保や福岡方面への人口流出もあり、息子が娘がと高齢者も介護が必要になると、島を出ていく人がいるという。小さな高速船やフェリーにて本土と結ばれており、観光客やビジネス客も島民の数に比べると、そこそ…