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Dynamic Nagasakiを見つめ直します。現在おっさんがちゃんぽん食べ歩いています。

『平安食堂』福江港湾地区の昭和の食堂【長崎県でちゃんぽんを巡る】80

福江の大波止

大波止というのはどこかロマンのある響きである。長崎市における大波止はあまり大した響きでないことを感じるのだが、波止場から来る遠いところへ行けそうな言葉の響きが旅情を掻き立てる。福江にも大波止がある。

石田城址の海側に沖合展開したのが、この福江の大波止である。福江の大火の跡、沖合に展開したようで、区割りの綺麗で、幅の広い道路が走るエリアであり、工場や倉庫の建屋が多く見られる。この中にいくつかの昔ながら、昭和の香りの漂う食堂がいくつもある。創業は今から55年以上前というから、1960年台の中頃だろう。

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昭和の佇まいの平安食堂

入り口で靴を脱いで上がるスタイルとなっている。五島を走るトラックの運転手が多くくるようであり、港のフェリーの駐車場に止めたまま、こちらにやってくるらしい。大波止地区の

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店全体が小上がりのようになっている

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平安食堂メニュー各種 ちゃんぽんは知る限りでは県内最安である

平安食堂のちゃんぽん

具材はキャベツ、タマネギ、モヤシ、ニンジン、黒キクラゲ、豚肉、ゲソ、チクワ、ハンペン(紅)などである。スープは鶏ガラベースだろう。麺はやや縮れの残る唐灰汁入りのちゃんぽん麺である。玉子入りになると、これに生卵が割り入れてある。

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福江 平安食堂のちゃんぽん

具材にはしんなりとするほどに火が通されている。スープは少なめである。元々のスープは薄めにしてあるのだろうが、具材からのエキスがよく出ており、焼きも効いているが、煮もしっかりしている。

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福江 平安食堂のちゃんぽん

器は鳳凰の3羽踊る、平たい、口の開いた碗であるが、珍しく、朱に外が塗られている。

平安食堂の店情報

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平安食堂の外観 奥に見えるのは石田城の跡

住所:五島市東浜町1丁目10−15

電話番号:0959723569

営業時間:9:00 - 21:00

定休日:日曜日

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