#dynamic_Nagasaki

Dynamic Nagasakiを見つめ直します。現在おっさんがちゃんぽん食べ歩いています。

【ながさきのみなと】 長崎空港 長崎県のハブ空港であり、空の玄関口

世界初の海上空港 長崎空港

今でも大村空港や大村飛行場と呼ばれることもある長崎空港である。大村飛行場と呼ばれていた空港島供用前には、YS-11やBoeing727が飛来してきており、現在の空港通りと呼ばれる道路に並行して滑走路が走り、現在は大村航空隊(海上自衛隊第22航空群)が使用している。2011年までは二本の滑走路を持つ空港で、旧大村飛行場の滑走路をA滑走路、海上空港の滑走路をB滑走路としていた。2011年12月15日付で本土側のA滑走路を防衛省に移管された。A滑走路は1200m長であった。

長崎空港は、長さ3000m×幅60mの滑走路を備え、その他に平行誘導路1本、滑走路と平行誘導路をつなぐ取付誘導路6本、駐機場19スポットを有している。近隣に大村航空隊の基地、大村湾水面に離着水域が設けられ、昼間は航空機の発着が多く見られる。

現在では、国内線は東京羽田、東京成田、大阪伊丹、大阪関西、神戸、名古屋中部、壱岐、対馬、五島福江、国際線は上海浦東、香港とを結んでいた。かつては国内線は札幌、宮崎、鹿児島、国際線はソウル仁川とを結んでいた。LCCにより、成田、関西、香港などへの便が新設された直後のCovid-19下となった。

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NAGASAKIの花文字は長崎空港の名物でもある 4月中旬には色づく

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まだらにピンクと白の花が咲き誇る花文字の山 サツキやヒラドツツジが植えられている

異国情緒あふれる(?)長崎空港

長崎空港の開港当初にはL-1011 ロッキードトライスター、DC-9、YS-11といった現在では見られない航空機が発着していた。開港時には滑走路長は2500m、エプロンも小さく、ボーディングブリッジもなく、徒歩にてトライスターに搭乗する写真が残っている。

当初は国際線のターミナル部分はなかったため、時計台のあたりまでの大きさであった。開港当初から、長崎の異国情緒をと、県内各所にあるような教会堂をモチーフにしている。全体にレンガ色に仕上げられた外装、時計台を兼ねた鐘楼、半円のアーチを描いた白いファサード、内装ではコウモリ天井様のアーチなど、各所にこれらのモチーフが用いられている。

飛来機にバリエーションが見られたのも長崎空港であった。長崎旅博覧会(1990年)にはコンコルドが飛来し、日中の航路が引かれた頃には、中華人民共和国からは中華民航の英国製トライデント、日本航空の成田発長崎経由上海行きなどがあった。1990年代後半には、全日本空輸が国際線用のB747−400を間合い運航として飛ばしてくるのが恒例であった。大韓航空のソウル線にはフォッカー28や後継の100を飛ばしている頃もあった。

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飛来機のコレクション

 

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箕島大橋からの空港島の眺め

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長崎空港のANAチェックインカウンター

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長崎空港のJALチェックインカウンター

2006年、館内のリニューアルが進み、かつての外壁を内部に取り込み、ガラス張りとし、400坪分の拡張を各所で行っている。教会堂をイメージしたアーチを取り込み、エスカレーターやエレベーターを増設し、非制限エリアにカードラウンジが増設された。

airportnews.jp

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二階へのアプローチには、長崎県内各所の祭りの様子が陶板で描かれる

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かつての屋外スペースだったエリア 吹き抜けの空間となった

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土産物屋が並ぶエリア

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長崎空港国内線制限エリア内

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雨の長崎空港のランプサイド 教会の意匠はこちらからも楽しめる

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長崎空港のランプサイドの様子

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珍しい航空機がやってくるようになったのがCovid-19下

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長崎空港国内線到着口

国際線施設

中国東方航空はCovid-19前には週二便を飛ばしており、これはなかなかユニークなものであった。長崎市の魚市場が上海の日本料理店向けへ出荷するのに貨物室を使っており、週二便の旅客便であるが、搭乗者がほとんどいないため、ほとんどベリー(belly)輸送状態である。搭乗までを見ていると、税関エリアから輸送されてきた大きな発泡スチロールの貨物をエアバス A319に積み込んでいるのが見える。

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国際線チェックインカウンター

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国際線出発口側をのぞむ

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兵馬俑のレプリカがある

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長崎空港国際線待合室

 

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長崎空港の国際線の到着口

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箕島大橋を眺める

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長崎空港の管制塔

長崎空港内のレストラン

かつては牡丹でもAirportでもそれぞれでちゃんぽんの提供があっていた。Covid-19下の現在では、牡丹は休業状態とされ、Airportに一部の職員を移して営業が行われている。

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牡丹

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古くからあるエアポートと寿司屋しょうぶ

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五島うどん つばき

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長崎空港の空弁 大村寿司

長崎空港の空弁は、空港が所在する大村市の名物が多い。空弁には、緑色のパッケージの角ずし やまとと梅の花の絵がついている梅ヶ枝荘の二種類がある。

 

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日本では珍しい、旅客船発着所

 安田産業汽船が長崎空港と大村湾の沿岸を結んでいる。ハウステンボス、時津を定期的に結んでおり、琴海町のパサージュ琴海方面は予約制にて運行している。かつては長与とも結んでいたが、現在は運行を停止している。

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時津方面への渡し船の入り口

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渡し船の時刻表 ハウステンボス、時津、琴海への渡し船

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渡り廊下からみる管制塔

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立派なムービングウォークがある。

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渡し船のピア

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2020年の台風により沈んだ桟橋

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渡し船の待合室

Covid-19による変化

航空業界、観光業界を含めて、大きな変化を迎えており、航空路の減便やバスの減便などで利便性は落ちてきている。空港館内も利用客数の減少により、各所で店舗のリノベーションが行われている。二階にあった土産物店のなかはスペースの移動、各売り場面積の変更などが行わている。

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旧福砂屋のスペースは空き店舗となり、

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二階の旧ガチャポンと酒の売り場を改装されて、長崎市名物の福砂屋となった

県民の空の足、オリエンタルエアブリッジで飛ぶ長崎県

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