厳原の街を「見下ろす」東横イン
町の中で、宿泊先を訊かれて、東横インと答えると、町の人は「街を見下ろす」と表現する。地元の外の資本のビジネスホテルチェーンであるから、そのような反応となるのであろう。どこか寂しげであったりするが、旅行者、出張者からすると、門限があったり、いつ使われたかわからない部屋であったり、クオリティの割に価格がと思ったりという点がないのが、東横インなのであるから、まあ、味気はないものの、便利で良いと思うであろう。
ただ、そう便利でもないのではある。旅行者の中には、個人旅行で来るものもあれば、ツアーなどで来るものがあり、ツアーであれば、年齢層が高いものが大挙してやってくる。大抵は朝から早くに目が覚めては、朝食会場で元気な姿を披露してまわり、出張者からすると、この時間の朝食の大混雑は、となるものである。恥はかき捨てとばかりに、特に地元で夕食も取らず、コンビニに屯し、朝食では欠食児童のようにしている年齢層が高い人々などを離島で、しかも早朝からみると、1日の最初も終わりもあったものではない。
シングルルーム
みなさんが見慣れたシングルルームである。いつでもどこでも、同じサービスで同じ部屋、これは出張で仕事モードという際にはココロとカラダを切り替えるのに良い。
ダブルルーム
デラックスルームというカテゴリができている。ここでは休憩用のテーブルと椅子がつけられており、ベッドはダブルサイズとなり、やや広い部屋である。ウェブではダブルと表記しているからこれに従う。
東横イン対馬厳原 朝食
東横インの朝食は無料。この内容をチェックするのが好きな方もいるそうで、奇特な方々で世界は成り立つ。
厳原ではカレーメインの朝ごはんであった。日替わりであり、そういうものである。
東横イン対馬厳原 ホテル情報
- 住所:対馬市厳原町今屋敷771-1
- 電話番号:0920536145
- ウェブサイト:【公式】東横イン対馬厳原 | 東横INN-長崎県対馬市のビジネスホテル予約