#dynamic_Nagasaki

長崎県をDynamic Nagasakiとして見つめ直します。現在おっさんがちゃんぽん食べ歩いています。乗り物、旅行、自転車、ジョギングも!

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

『御食事処 あじ盛』築町のかつての賑わいをわずかに感じる食堂【長崎でちゃんぽんを巡る】33

かつての賑わいの町、築町のちゃんぽん食堂 かつて、長崎の台所として賑わったのは、街中にあった市場であった。大抵は暗渠の上に建てられたり、細い路地を形成したりとなかなか風情のあるところであったが、最近どんどんなくなってきていた。あじ盛のある築…

『中華料理 北京』グラバー園下 ウサギ出迎えるちゃんぽん屋【長崎でちゃんぽんを巡る】32

中華料理 北京 グラバー園の真下、二つある入り口(第一ゲート、第二ゲート)のどちらでもアクセスが可能なちゃんぽん食堂である。店内テーブル3卓、4人掛けカウンターからなる小さな料理店である。この大浦地区での、町のちゃんぽん屋としての地位がある…

『中華料理 よこはま 思案橋店』観光客向けの夜のちゃんぽんとして【長崎でちゃんぽんを巡る】31 

よこはま 思案橋店 昭和33年創業(創業62年)の店で、思案橋店以外に眼鏡橋店も存在している。浅草出身という初代が鍋を振るっている店で、長崎であるのに、他県の方が長崎名物を作っている。ただ、創業から半世紀以上が過ぎているため、しっかりとした…

『四海樓 ちゃんぽんミュージアム』店の倉庫のような博物館【長崎でちゃんぽんを巡る】30の2 

四海樓のちゃんぽんミュージアム 四海樓の二階には、ちゃんぽんミュージアムなるものが併設されている。創業以来、使われていた磁器やちゃんぽんの碗が残されており、メニューなどの展示もされている。建物を移動する際や賄い場の片隅に打ち捨てられていた様…

思案橋ラーメン ばくだん弁当 長崎市内持ち帰り その6

「かぶり」とは 長崎弁で「かぶり」というと飲食店で提供された、食事の残りを持ち帰る、あるいはお土産や持ち帰りとして包んでもらうものをさします。寿司屋や日本料理店のカウンターで 「こいば、かぶりにしてくれんね」 と注文するおじさまを目にすること…

『中華料理 四海樓』ミュージアムまで併設される始祖ちゃんぽん御殿【長崎でちゃんぽんを巡る】30

ちゃんぽん御殿の四海樓 30店目を迎えるこの特集であるから、一つ四海樓にしてみようと出かけてみた。そもそも、四海樓は、ちゃんぽん発祥の店として知られているが、おそらく厳密には、ちゃんぽんを始めた店の一群の中の現代までの生き残りなのだろう。創業…

『中華料理 群来軒』県庁坂すぐ 地元でも人気の中華料理店【長崎でちゃんぽんを巡る】28

江戸町の群来軒 群来軒は旧県庁下、江戸町に位置している中華料理店である。2007年、住吉から移転してきたというが、この辺りでも、そろそろ老舗になりかかってきている。江戸町では、新しい店舗が増えている中、敬天、江戸びし、永楽苑などが最古参にな…

『中華料理 優』まさると読ませる川棚町の町中華【長崎県でちゃんぽんを巡る】29

「まさる」と読み仮名を振る川棚の中華料理店 川棚というのは、大村線の沿線の街である。川棚は大村湾に面した街でもあり、のんびり大村線に乗って訪れたり、有田まで抜ける途中の波佐見への玄関口にもなる。特に駅の周りでの食事処には困ることも多いエリア…

ホテルフォルツァ長崎 長崎市 アーケード内の便利なビジネスホテル【長崎で泊まる】

アクセス便利? フォルツァ長崎 長崎市内にはホテルはたくさんあるが、どこも一長一短、どこが良いというのが一概には言えないところが、観光客やビジネス客にとって、難しい。町中にホテルが乱立しているから、ホテルの会員制度にこだわると町外れになった…

『共楽園』眼鏡橋(古川町)【長崎でちゃんぽんを巡る】27

眼鏡橋そばの共楽園 創業70年以上になるという中華料理店である。バーのマスターが昔から出前をとり、同級生だったという、どこか親近感の湧く店であった。家族でやっているのか、この中華料理業界では珍しく、若い料理人やスタッフが溢れていて、活気があ…

姫松屋 本店 島原名物 具雑煮をいただく 島原の水、野菜、風味、歴史を味わう

島原に行ったら姫松屋の具雑煮 島原に出張で行っても、昼は具雑煮としている。夏の暑い時でも冬の寒い時でも、具雑煮としている。腹持ちも良いし、色々な具が楽しめるのが良いのである。島原鉄道の黄色い車両に揺られていても、どこかウキウキしてくるのは、…

『中華料理 永楽苑』しいたけ肉そば 一番人気であろう【長崎でちゃんぽんを巡る】7の3

中華料理 永楽苑の「しいたけ」 「しいたけ」と常連さんから呼ばれるらしい、しいたけ肉そば。特に数を数えたことはないのだが、ちゃんぽんと同量くらいかそれ以上の注文が入っている様にも見える。永楽苑は中華料理の看板を掲げる、江戸町のちゃんぽん食堂…

ホテルモントレ 長崎 長崎市 旧居留地のポルトガルの修道院をモチーフとした【長崎で泊まる】

ホテルモントレ長崎 チェックインまで 長崎市内でのホテル選びは難しい。ビジネスで来るのならば、繁華街にやや近く、用務先との距離や公共交通機関の利便性を考えるだろうし、観光なら、周囲の飲食店の多様さ、交通機関の利便性によるだろう。長崎市内のホ…

『中華レストラン ニューよこはま』崇福寺横 甘いちゃんぽん【長崎でちゃんぽんを巡る】26

よこはまからの暖簾分け、ニューよこはま よこはまは長崎でも名の通った中華料理店で、いわゆる町中華の部類に入る。よこはまは思案橋通りと中通りに店を有している。ここからオーナーの甥にあたる方が暖簾分けしてできたと言われているのがニューよこはまで…

【おすすめ長崎県産品】その1 鬼鯖鮨 三井楽水産 五島市

浜屋で県産品物産展を開催中 9月1日から14日まで、長崎浜屋で開催中の第28回秋の県産品まつりへ行ってきた。 長崎disな師匠(?)とも言える新宿のマドモワゼルが、「県産品なんて集めるのー?ながさきー」とのことであったのでやはり行ってみたのであ…

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