中華飯店ながさこ 大村湾Zekkeiライドと称された自転車ルートのルートからほどちかく、住宅街の中に存在する中華料理店である。かつては名前の通り、さまざまな中華料理を出す店として地元でも愛されており、町中華としての立ち位置で営業していた店であるよ…
100店舗達成の暁 ブログを始めて、はや2年ほどとなり、週に一回程度、ポチポチとちゃんぽんのリポートをし続けてきた。たった2年であるが、閉店した店、休業した店もちらほらと見られ、それぞれのちゃんぽん食堂や中華料理店でも小さなドラマが繰り広げられ…
中華料理 華豊 1980年創業の南島原でも唯一の中華料理店である。田んぼの真ん中に黄色の瓦の目立つ、赤い柱の並んだ、中華風の建物が現れる。装飾は中華風であるが、建物の作りは日本的である。二代目が現在の代表を務めている。 畑の真ん中にも見える 中華…
異国情緒と最果ての長崎県 福江と厳原というのは長崎県民からみても、どこか遠い世界のようにも見える街であった。本土に住んでいるものからすると、気象情報や気象通報で淡々と流れてくる地名であるが、離島というということもあり、遠いどこかであった。 …
中華料理 黄林閣 昭和の佇まいの中華料理店、というよりも、浦上全体が昭和のころで街はそのままであるようにも見えるのである。近隣には、かつての長崎市立長崎商業高校(長商)、現在の長崎県立総合体育館や長崎市科学館も位置しているが、浦上川の右岸エ…
長崎でバーを巡る。夜の艶やかな街、長崎市とエネルギッシュな夜の街、佐世保市を中心にまわるシリーズ。 ブラディメアリ(ウォッカのトマトジュース割り)を紹介する。トマトの名産地でもある長崎県において、生搾りトマトジュースを使用する古典的なセラー…
大黒町エリアの金龍ラーメン 2013年5月7日にリニューアルオープンして現在の状態となっている。2013年の時点で25周年を迎えたという。出前をする旨が店頭に出ている。 2017年時点までは、大黒市場の向かいの金龍も営業していたのだが、大黒市場の閉場と再開…
長崎市内では強弱豊かに、佐世保市内では平坦に 「なんか、わざとらしいですよね」 長崎県へ出戻りでやってきて「ながさきことば」で喋っていた際、初めに職場で言われたのはこの言葉であった。県北エリアでは普通に聞こえ、普通にしゃべられているように喋…
大村競艇場 競艇発祥の地として知られる大村競艇場である。1952年(昭和27年)4月6日に開場したボートレース場である。大村市の管轄であり、税収への貢献をしていることが大村市民にとっても、どこか話題になる事項である。かつてミスタードーナツで提供され…
ホテルブリスヴィラ波佐見 欧州の郊外宿泊施設の香りも漂う 英国の都市の郊外などで見られる、宿泊施設付きの研修施設などにも似た雰囲気を持っているというのが第一印象である。残念なことに会議室や宴会場などの併設はないのであるが、周辺でのアクティビ…
中華レストラン 萬寿亭 最寄駅は島原鉄道 幸駅であり、県営バスの車両基地がある厚生町もまた最寄である。日本ハムの工場も近く、この辺りの道路は一日中車の通りが絶えないエリアでもある。関東でも知る人ぞ知る存在になりつつある回転寿司の若竹丸の本店も…
西の果ての桃の節句 桃の節句が近づくと、長崎市内の一部モモカステラ専門店などは世にも奇妙なことが起こるのである。SDGsなどという奇妙なものが流行る中でも、女児の健やかな成長を願う祭りは執り行われ、ひな祭り、桃の節句として今後も続いていくのだろ…
長崎のカオスエリア、浦上 文教地区として、一部には地価の高いエリアもあるのであるが、そこはかとないカオス感を漂わせているのが、長崎市の浦上エリアである。以下の写真をとりあえず、見てみよう。 山東省付近の交差点カオスなエリアであり、歩道にセダ…
全行程5時間弱の船旅 南北に長い長崎県であり、これを最も実感できるのが、大村から対馬へのフライトと博多から厳原あるいは比田勝までのフェリーの旅であろう。平戸の津吉から南島原の加津佐までを車で行く(4時間ほどかかる)などというのも、長崎県の広…
福壽応援団の皆様 紅焼鳥がお歳暮シーズンに作られていたというが、最近は聞かない。一応は福壽応援団の一味らしいのであるから、今度、聞いてみたいとも思っている。福壽応援団と言っても、コースも夜の盛大な宴会もやったことはないのであるが、毎週何回か…