紅灯記の持ち帰り
ランチでよくお世話になっている紅灯記のランチを取ってみた。広東料理の看板をあげている紅灯記からのこの長崎県発令の緊急事態宣言下での持ち帰りである。ゆっくりディナーを楽しむことができるのはいつの日になることか、楽しみにしながらも、「おうちで紅灯記」を楽しんでみる。今回の持ち帰りは、予約が必要な時とそうでない時などもあるようだが、予定が決まっているなら、すぐに電話をしておくとスムーズだろう。
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詳しいことは、紅灯記のわかおかみさんがあげられているTwitterやインスタグラムなどのSNSを通して、確認していただきたい。2菜1汁の二人分ゴハンセットなどは試してみたい。毎日少しずつ変わっていくため、こまめにチェックをして、好きな食材がある際にはぜひ試してみたいものである。
実際の紅灯記のかぶりの様子(2021年1月版)
今回は、皿うどん、オードブルのセット、よだれどりを注文した。受け取りに伺うと、調理用の白い帽子を被った若女将さんが手持ち無沙汰そうに外を見ていらした。
皿うどんはいつもの通りである。いつもの通りと言っても、昼にいただくのは海鮮皿うどん(細麺)であるから、やや餡の味が違うように思う。
以前から食べたかった風干し鶏もメニューに入っており、定番の叉焼もまた美味であった。山椒と砂肝が案外合うのには驚く。
- 砂肝山椒炒め
- 窯焼叉焼 落花生
- 風干し鶏
- 魚の金砂炒め
- エビチリソース煮
- 特製焼売
中華の保存食はいかにというのを思い出させてくれる今回の献立だった。塩漬けの豚、風干しの鶏、叉焼が使われ、特に塩漬け豚の白菜と春雨とを炒めたのは、中華らしい品だった。
若女将さんの手書きもなかなか可愛らしくて、楽しみである。
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寄ってしまい、なんだか綺麗に撮れていないが、とりあえずのよだれどり(口水鶏)である。このソースがまた美味しいのだが、万徳のとも、きりんのとも違う良さがある。
紅灯記の店情報
- 時間:11時30分〜13時30分、17時30分〜20時30分
- 定休日:日曜日。その他不定休。
- 支払い:現金、キャッシュレス決済可。
- 電話:095-826-3004
- 〒850-0033 長崎県長崎市万才町3-2