2021年の長崎くんちは神事のみ執り行われる
本日、諏訪神社と踊町関係者で開かれた開催の可否をめぐる会議において、2021年の長崎くんちの奉納踊りと御神幸は中止とし、神社において行われる神事のみに縮小することが決まった。各踊町は再び延期となる。
2020年の踊町は以下の通りで、このまま2022年にスライドする形となる。
阿蘭陀万歳、鯨の潮吹き、丸山の本踊など、長崎くんちの出し物としては、繁華街の銅座、思案橋から万屋町が入っており、まちっこの中でもどこか楽しみな組み合わせのようである。
桶屋町 | 傘鉾・本踊(ほんおどり) |
船大工町 | 傘鉾・川船(かわふね) |
万屋町 | 傘鉾・鯨の潮吹き(くじらのしおふき) |
栄町 | 傘鉾・阿蘭陀万歳(おらんだまんざい) |
本石灰町 | 傘鉾・御朱印船(ごしゅいんせん) |
丸山町 | 傘鉾・本踊(ほんおどり) |
出来大工町 | |
大井手町 | |
八千代町 |
その他のイベント事情は以下にまとめている。
dynamic-nagasaki.hatenablog.com
昨年の同時期の記事においては、2020年4月頭時点では、まだどこかに開催できそうな空気感が長崎市内にあったようである。
dynamic-nagasaki.hatenablog.com