バァで飲んでいると、長崎へ引っ越してくる、単身赴任でくるという方をちらほら見かける時期になってきた。長崎というと観光という一面で、幻想を抱きがちで、何かと大変なことが多い街であるから、まとめてみたい。友人たちは長崎の悪いところをいいなさんな、というが、とにかく住宅条件は悪く、家賃も高いため、住むという条件にはよろしくない街である。また、色々とドンドコな人々であるから、よその地方都市レベルの事務や手続きプロセスを常識としていると、とんでもないことが起こるため、注意が必要である。
長崎、ながさき、Nagasakiへの幻想を捨てた方が良い。
住むなら平地一択。丘はやめるべき。
地名で言うと、西山、立山、田上、三景台やダイヤランドといった、新規造成地は勤め人の住居としてはおすすめできない。雪が降ると、凍結と雪で交通が麻痺して、陸の孤島になり、下界との交通がなくなってしまう。予報が出ると食糧の備蓄で、カップ麺やパンを買い込んでいかなければならないのはこのエリアの人々である。交通費も案外かかり、飲みに出てもタクシーでの帰宅を余儀なくされるため、単身赴任などではつまらない出費を重ねることとなる。
暖かいところではない。冬は寒く、夏は暑い、しかも蒸し暑い。
長崎市は山に囲まれており、日照が足りないエリアもあり、また西日がきついことを思い出して、フラットを選んだ方が良い。西向き、南西、北西の向きで、西日がさすような物件は、この世の末のような事態になる。夏になると(5-10月)空調は効かず、建物自体が高温にさらされ、電気代もバカにならず、この世の地獄のようになる(ココウォークの近傍で悲劇に見まわれた体験から)。
地域性の恐ろしさ。
不動産の更新や解約でのドンドコ
長崎市においてはビジネスとしての不動産業は未発達である。買収や譲渡などが起こると悲惨である。転勤や単身赴任で交渉期間がない場合には泣き寝入りするしかない場合もあり、会社借り上げの場合には法務部の出番になるようなこともあるため、注意が必要なことを聞く。特約事項の確認や、オーナーの変更があった場合には、契約内容の確認は必要である。退去時も、オーナーでなく、仲介や管理会社が出てきて、DJN仕草をみせるため、退去時の確認までも契約書の携行が欠かせないのである。仲介業者などものほほん(どんどこ)としたものであるから、できれば、管理されている不動産屋で借りた方が良い。特約のあり方でもめて、泣き寝入りしている人々も多いため、初回契約・契約更新の頃になると適切な対応が必要となる。