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長崎市観光施設閉鎖 Covid-19流行拡大による

長崎市内では昨日までの段階では新型コロナウイルス感染症の患者は確認されていません。長崎市内では。街中は依然として老若男女問わず、買い物や飲食店利用が多くみられています。

長崎市観光施設の閉鎖

長崎市は2020年4月10日(金)より一ヶ月間、市が運営する観光施設を含めた、47の施設を閉鎖すると発表しています。観光での来訪はこのご時世で無いことと考えますが、どの施設が含まれるのかを記載しておきます。

長崎市は6日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、グラバー園や稲佐山のロープウエー・スロープカーなど47の市有施設を一斉閉鎖すると正式発表した。期間は当面10日から28日とし、その後は感染拡大の状況に応じて判断する。
 閉鎖対象は主に観光施設で、他に長崎原爆資料館、端島(軍艦島)、出島、長崎ペンギン水族館など。屋外型のあぐりの丘や稲佐山公園、図書館などは閉鎖しない。
 6日の市の新型コロナ対策本部会議で決めた。市では今のところ感染者は確認されていないが、田上富久市長は大都市で感染者が急増している現状に「対岸の火事ではない」と強調。「感染防止を最大に、社会・経済への影響を最小にという観点から施設の営業を続けてきたが、人の都市間移動による感染リスクが高まっている」と閉鎖理由を述べた。(長崎新聞)

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長崎市の発表によると、以下の施設を閉鎖するという。公民館や市立図書館は含まれていない。長崎市資料より。

  • グラバー園
  • 長崎原爆資料館
  • 軍艦島
  • 出島和蘭商館跡
  • 長崎歴史文化博物館
  • 旧香港上海銀行長崎支店跡
  • 長崎ペンギン水族館
  • 長崎市科学館
  • 稲佐山 ロープウェイ
  • 稲佐山 スロープカー

          など

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長崎市資料より。民間管理の観光施設も併記。

大浦天主堂は4月6日から閉鎖

カトリック長崎大司教区など、関連施設を管理する団体は、大浦天主堂と併設博物館の公開を4月6日から1ヶ月にわたり中止することを発表している。

カトリック長崎大司教区などは3日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の一つ、大浦天主堂(長崎市南山手町)と、隣接する大浦天主堂キリシタン博物館を6日から来月7日まで全面閉鎖すると発表した。先月に続き2度目。
 博物館を運営管理するNPO法人世界遺産長崎チャーチトラストの榮信歳理事によると、例年、ゴールデンウイークは1日に約3千人が訪れる。榮理事は「観光客に来てもらいたいのはやまやまだが、万が一感染が広がることを考えれば、割り切るしかない。土産物店には申し訳ない」と話した。
 状況により、期間延長もあるという。(長崎新聞)

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「さきめし」なる企画も

市内の飲食店を対象に、予約と代金を先払いし、感染の終息後(基準不明)に市の職員の飲食・飲み会を行う企画を予定しているという。

また市教委は、小中学校の遠足や体育祭などを2学期以降に延期するよう各校に通知した。市職員は今後、市内の飲食店で予約と代金の先払いをし、感染拡大が収まった後に会食する「さきめし」にも取り組む予定。(毎日新聞)

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今後、市内でのさらなる感染拡大が考えられ、県管理の施設などの動向が発表された時点で続報としてお伝えします。

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