佐世保の五島フェリー航路 新たに令和元年に投入されたフェリーいのりは宇久平、小値賀と佐世保を結ぶ航路を、フェリーなみじは有川と佐世保を結ぶ航路を受け持っている。いのりは小値賀に夜間停泊し、日中2往復佐世保と離島を結んでいる。なみじは佐世保に…
国境の島、対馬を走る 本土とも違い、どこか、朝鮮半島のような、地質を感じる、対馬は、全体的に山がちで、シダ状に入江が多く集落ごとの行き来は大変であった時代があるのであろう。それを感じるようなルートも入れてみながら、対馬を走ってみよう。全て10…
南島原のそうめん マイメンいつメン 島原手延素麺 マーイメン いーつメン しまばら てのべそーめん♪とやっているYoutube動画がある。ぜひ一度聴いてみてほしい。そして踊れるようになってほしい。 長崎には多彩で独特の麺文化があり、南島原の手延素麺、対馬…
ありがとう、さようなら、笑ちゃん亭 2023年2月28日で閉店となるという。長らくというが、どのくらい、この店があったのか、私が物心ついてからはここにあるような気もするのである。50年ほどこの地でやってきたと言う記載もある。とにかく、大変によろしいS…
長崎市と上五島を結ぶ高速船 シーエンジェルとシープリンセス 長崎市と新上五島町(中通島)を結ぶ船は、奈良尾港と有川港、鯛の浦港の三つの港から出ている。長崎市内のものでも、あまり深く理解しているものがおらず、自動車をフェリーするために、わざわざ…
有川の居酒屋併設の民宿 和風ペンション し喜 上五島自体で、ここぞという宿に出会うのは至難の業である。規模が小さくて常に部屋が確保できない、設備や立地は良くとも値段が乱高下を繰り返すなど、どこも定宿とするにはというところばかりである。また、出…
佐世保のうどん屋さん、うどんの庄 ゆたか 佐世保のうどん文化というのは博多の方を向いており、スタイルは少し甘めの出汁に、柔らかく茹でられた太いうどんである。たて石うどんなどの地場系のうどん屋も見られ、また、博多方面からやってきた牧のうどん、…
対馬厳原のすずらん食堂 割合新しく見える建物であるが、2010年に建て替えがなされたようである。50年ほどは営業しているとのことで、その雰囲気は店の料理に表れているように見える。地元の人々がパチンコの合間などにやってきては、うどんやらいなりなどを…
比田勝のおかべ食堂 国境の街のドラマを感じて 40年以上の歴史があるという、食堂と名前がついているが、居酒屋という様子である。対馬の北の端、比田勝の港からすぐで営業している。 比田勝の街中のおかべ食堂 店頭 「ひでよし」と名付けられていたのに対し…
島原の中華料理 伏見屋食堂 島原のアーケードから、18銀行を折れると、この特徴的な外観の建物が目に入る。島原らしさという感覚にも襲われる。特にいつ頃の創業というのもわからないが、店内の調度をみると、昭和の中期から後期あたりの建物であろうか。 …
長崎街道 かもめ市場 2022年9月23日の西九州新幹線の開業に先立って、2020年3月28日の長崎駅高架化の工事が完了し、2022年3月18日に長崎駅の商業施設として長崎街道 かもめ市場が開業した。Covid-19下での観光業の需要低下からの復活期にあたり、2023年には…
大連出身の料理人が鍋振る居酒屋、餃子酒場 龍音亭 もともとは思案橋横丁、町名では本石灰町で同じ名称で店舗を営んでいたが、Covid-19の最中に、一度店を休業、閉店とし、昨年再度オープンした。本石灰町の元の店舗はStanding Bar FLATとなっている。 餃子…
2022年9月23日に開業した西九州新幹線 日本最短の新幹線として2022年9月23日に開業した西九州新幹線。長崎市においては、4ヶ月が経過したが、行政が毎週のように開催してきた新幹線関連イベントの数々も終わった。そろそろ新幹線の熱も冷め、長崎市民の話題…
水餃子で知られる老李のちゃんぽん専門店(?) 台湾由来の老李の店舗は鍛冶屋町からスタートし、水餃子で名を知られるようになり、さまざまの麺メニューもあることから、長崎各地、東京日本橋まで進出し、老李集団と名を変え、中華圏らしい勢いが感じられる…
旭町の小さな食堂 だいぶん廃れてしまったとも言えるであろうが、稲佐の対岸においては、この辺りの雰囲気は当時の面影を色濃く残している。旭大橋ができる前の、ぽんぽん汽船で長崎港を渡っていた時代、福山雅治の生まれた頃、の長崎という街の趣というのか…