#dynamic_Nagasaki

長崎県をDynamic Nagasakiとして見つめ直します。現在おっさんがちゃんぽん食べ歩いています。乗り物、旅行、自転車、ジョギングも!

【ながさきの乗り物】西九州新幹線 N700S かもめ 2022年9月23日開業

2022年9月23日に開業した西九州新幹線 日本最短の新幹線として2022年9月23日に開業した西九州新幹線。長崎市においては、4ヶ月が経過したが、行政が毎週のように開催してきた新幹線関連イベントの数々も終わった。そろそろ新幹線の熱も冷め、長崎市民の話題…

『老李 中華街ちゃんぽん店』 塩たっぷり。。。野菜少なめ。【長崎でちゃんぽんを巡る】137

水餃子で知られる老李のちゃんぽん専門店(?) 台湾由来の老李の店舗は鍛冶屋町からスタートし、水餃子で名を知られるようになり、さまざまの麺メニューもあることから、長崎各地、東京日本橋まで進出し、老李集団と名を変え、中華圏らしい勢いが感じられる…

『旭町 食堂 蜀』三菱の街旭町の食堂【長崎でちゃんぽんを巡る】139

旭町の小さな食堂 だいぶん廃れてしまったとも言えるであろうが、稲佐の対岸においては、この辺りの雰囲気は当時の面影を色濃く残している。旭大橋ができる前の、ぽんぽん汽船で長崎港を渡っていた時代、福山雅治の生まれた頃、の長崎という街の趣というのか…

『肴や えん』対馬のイスズミの自家製すり身入りちゃんぽん【長崎県でちゃんぽんを巡る】131

水産会社経営の食堂 肴や えん 対馬厳原近辺でも、観光や出張、地元の人々で賑わうのが、肴や えんである。美津島に位置し、対馬病院や空港、車で移動することのおおい観光客や出張客にとっては、便利の良い立地でもあり、開店と同時に人で溢れかえる事態と…

長崎洋食事情 その7 長崎駅 かもめ市場 ニッキー アースティン 炭水化物まみれを更に増強したトルコライス

万屋町のトルコライス屋の長崎駅進出 1973年にオープンしたサラダショップとしての店舗がはじめであるという。(浜町)アーケード付近に店を構えており、常に週末には人が並んでいる姿を見ていたため、怖いもの見たさで、訪問してみたのである。長崎でトルコ…

東横イン 対馬厳原 対馬でも東横インに驚く【長崎で泊まる】

厳原の街を「見下ろす」東横イン 町の中で、宿泊先を訊かれて、東横インと答えると、町の人は「街を見下ろす」と表現する。地元の外の資本のビジネスホテルチェーンであるから、そのような反応となるのであろう。どこか寂しげであったりするが、旅行者、出張…

『味処 千両』対馬厳原の民宿併設の多国籍料理店【長崎県でちゃんぽんを巡る】130

厳原の多国籍料理店 味処 千両 40年ほど前に開店したらしい、味処 千両は観光客や地元の人々にも親しまれている。いりやき鍋や石焼というものが対馬の郷土料理であり、千両においても、郷土料理として、提供されている。二代目になったというが、この辺りが…

3年ぶりの長崎ランタンフェスティバル2023年 ー公共事業化される祭り、予算とその様子からー 「ながさき」というところ その6

2020年代の長崎ランタンフェスティバル Covid-19下で中止あるいは縮小して開催とされてきた長崎ランタンフェスティバルが2023年1月22日から開催される。ちゃんぽんストリート(いわゆる長崎新地中華街界隈)では、浮き足だって、電卓を叩いているころであろ…

【ながさきのみなと】有川港 ホール・博物館の併設された新上五島町の中核施設 鯨賓館

有川港ターミナルの遠景 有川港ターミナルの入り口 鯨賓館(げいひんかん)と名付けられた有川港多目的ターミナルとあるように、博物館、ホールと一緒になった町の交通と行政のコンプレックスとなっている。中には電動キックボードを貸し出す観光案内所も設…

『お食事処 ゆうき』夜はスナック風の居酒屋で家庭の味【長崎県でちゃんぽんを巡る】129

吉井というところ かつては北松浦郡、北松とよばれていたエリアであり、炭鉱のあったエリアとして認識されているのを知るものはほとんど今ではいなくなってきてしまっている。北松のエリアを抜けていくのが旧国鉄の松浦線、現松浦鉄道はもともと北松炭鉱を結…

壱岐マリーナホテル 郷ノ浦のビジネスホテル、朝食には少々壱岐らしく【長崎で泊まる】

壱岐マリーナホテル チェックインまで 郷ノ浦の河口にある壱岐マリーナホテルである。永田川から港にかけての河口沿いに広がる郷ノ浦の繁華街まですぐの立地である。郷ノ浦の港から徒歩でも5分程度と交通の便は良い。窓からはすぐそばの漁港の漁船の泊まる…

長崎の秋の風物詩 2022 鱧づくし 日本料理 清花和「秋になって松茸とともに」

秋になっても鱧 鱧というのは夏の初めからの魚と思うかたも多いのであろう。案外そうでもなく、漁師さんの網には11月になってもかかることがあるといい、そのあたりの感覚というのは、釣りにも出ないで海は眺めるもので、ただ漫然と魚屋の店頭を眺めているも…

『中華料理 蜃気楼』時津の街中のちゃんぽん食堂【長崎県でちゃんぽんを巡る】126

時津の街中のちゃんぽん食堂 中華料理 蜃気楼 時津というのは、日見峠を過ぎていくような西の難所、長崎街道の別のルート時津街道に位置している。1597年の26人の西坂での殉教者たちが上陸したのもこの時津の港であった。時津は、江戸時代には大村藩の領地…

【長崎弁で悩む】その12 「かっぽの会」日本料理 清花和 五島弁の「かっぽ」 「ねぶる」

かっぽ・おっぽ 長崎の飲食風景というと、五島や島原の根気強く、粘りと人柄で勝負をかけて行った店店が残っていくのである。砂糖を右から左に流すような長崎商人の商売では泡銭のようなものは湧くのであろうが、菓子屋や飲食店という細くも長い商売というの…

【長崎弁で悩む】その11 長崎の家庭料理 スイモン 長崎の吸い物はいわゆる潮汁であった

「スイモン」顛末 冬のある日、友人の家で鍋と焼肉でもやろうと長火鉢を囲んで過ごす夜があった。刺身でも土産で持って行くかといつもの魚屋によってみると、シマアジのサクを勧められたのである。いつもなにがしのオマケをくれる大女将さんは、この日は養殖…

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